自分のバンドがライブに出ることになった!
うれしいですね!!
でも、当日までに練習の他に何をすればいいんだろう?
どうせ出るのなら、ベストを尽くして、悔いのないようにしたいですね。
私はバンドを組んでいてライブ経験もそれなりにありますが、それでもライブのたびに、何をやっておけばいいんだっけ?と迷うことはあります。
まして、ライブに出たことがない方や経験が少ない方は、もっと不安だと思います。
この記事では、私の今までの経験から、ライブまでの準備、ステージをよりよくするための工夫、気を付けることなどについて、具体的にお伝えします。
主にギタリスト向けの内容ですが、他のパートの方にも参考にしていただけると思います。
- バンド初心者、ライブ出演初心者の方
- ライブまでやることについて具体的にお知りになりたい方
- ライブでよりよいパフォーマンスをしたい方
に読んでいただきたいです。
そして、ここでご紹介する内容がひとつでもお役に立てたら嬉しいです。
バンド初心者、ライブまでにやること:ライブが決まったらすぐ
ライブまでまだまだと思っても、時が過ぎるのは意外と速いです。
楽しいことでも追われるとストレスになったりするので、それは避けたいですね。
こちらから積極的に攻めていくスタイルで準備しましょう。
そのために、やれることは早めにやっておきます。
ライブ出演準備:衣装決め
ライブにおいて衣装はとても大事です。
何倍もカッコよくなり、お客さんも喜んでくれます。
ライブが決まったら早めに決めましょう。
バンドによってはコンセプトがあるかもしれないので、メンバーとも相談しましょう。
また、演奏しづらい、はだけるなど、思いがけない不都合が起こる可能性もあるので、衣装を着て練習しておくことも絶対必要です。
- 衣装、靴、アクセサリー、髪型を決める。
- 候補をいくつか写真に撮って、メンバーに知らせる。
- 衣装を着て練習する。
- スタジオでも一度は衣装を着て、本番の靴を履いて練習する。
大人バンド女子の衣装についてはこちらの記事でご紹介しています。
ライブ出演準備:曲を覚える
本番では通常、譜面を見ないで演奏をします。
曲は早めに覚えて、譜面なしで演奏できるようにしておきましょう。
覚えるまでは大変ですが、覚えてしまうと練習が楽しくなり、いくらでも練習したくなります。
「覚えなきゃ」の気がかりからは1日も早く解放されましょう。
譜面なしで演奏できるように練習する。
曲の覚え方については、こちらの記事でご紹介しております。
ライブ出演準備:動きを決める
動きがあると、ステージが盛り上がり、格段にカッコよく見えます。
お客さんも喜んでくれます。
しかし、ふだんの練習で動いていないのに、ステージでいきなりノリノリで演奏するのは無理です。
慣れていないと、手を挙げるのさえ大変です。
早めに動きを決めて、それも取り入れた練習をしましょう。
- 動きを決めて、毎回動きながら練習する(できれば鏡の前で)。
- 動きはやる曲のライブバージョンやコピーバンド、好きなバンドの動画などを参考にして決める。
- (ライブに出たことがあったら)前回のライブ動画を見て、もっとカッコよくなるように計画する。
- 他のメンバーと絡みたい場合は相談して、スタジオで練習する。
初心者向けステージパフォーマンスについては、こちらの記事でご紹介しております。
ライブ出演準備:演奏動画撮影(家で)
自分が弾いている姿を撮影するのはとても大事です。
動き、表情など、自分でイメージしているのと違ってがっかりするかもしれませんが、そこからどんどん改善していけます。
衣装に問題がある場合も発見できます。
撮影の際、壁に貼れるタイプのスマホケースがとても便利です。
縦に貼ると全身が映っていい感じです。
撮影は少し億劫に感じるかもしれませんが、完全に自分用なので、画質や音質、背景など気にせずに、とにかく練習するついでに撮ってみることを強くおすすめします。
- 早い段階で衣装を着て自分の演奏を全曲撮影する。
- 撮影した動画を見て、気づいたこと、改善すべき点を書き出す。
- 自分の演奏動画をもとに、それぞれの曲の動きを修正する。
ライブ出演準備:演奏動画撮影(スタジオ練習)
バンドで集まってスタジオ練習をする際は、基本いつも動画を撮ることをおすすめします。
自分の演奏の復習にも役立てられるし、流れや仲間の演奏なども確認できます。
スタジオ練習の全部を撮らなくても、せめて1曲1回は撮影し、メンバーでシェアするとよいでしょう。
- スタジオ練習の時は、必ず動画を撮る。
- 動画はバンドメンバーにシェアする。
- 動画を見ながら、気づいたこと、改善点などをメモする。
バンド初心者、ライブまでにやること:1か月前まで
ライブがだんだん近づいてきました。
1か月もあるから余裕と思っても、あっという間です。
いつどんな急用が入るかわからないので、直前で焦らなくてもいいように準備しておきましょう。
ライブ出演準備:練習効率化
本番ではできるだけいい演奏をしたいですね。
忙しい毎日、限られた時間で、効率的に演奏のクオリティを上げていきたいものです。
何も考えずにただ通しで弾いていても、何もやらないよりはずっといいですが、どうせ練習するなら少しでも上手になりたいですね。
- 1曲1ページのノートを作り、練習のたびに気づいたことを書き足していく(こうならないように気を付ける、こうやったらうまくいった、など)。
- 各曲で重点的に練習するところをリストアップ(イントロ、ソロなど)、その部分の練習を多めにする。
ライブ出演準備:音を決める
家で練習するときの音とスタジオやライブで演奏するときの音は全然違います。
家でカッコいいと思った音でも、大きいアンプを通したらイメージと違ったということはよくあります。
他のメンバーとのバランスも大事です。
スタジオ練習の機会は限られているので、エフェクターを使う場合は早めに音を決めて、スタジオに入るたびに調整していきましょう。
エフェクターの音を決めて、スタジオ練習の際に調整する。
ライブ出演準備:全体の流れ決めと練習
ステージでは、曲をただ演奏するだけではありません。
MCやメンバー紹介があったり、場合によってはお客さんを煽ったりします。
入場方法もいろいろあります。
ステージへの入場から退場までの全体の流れを決めて、練習しておく必要があります。
- 曲順を話し合って決める。
- それぞれの曲の始め方、終わり方を話し合って決める。
- ステージへの入場から退場までの全体の流れを話し合って決める。
- 流れはなるべくメモにして、メンバーで共有する。
- メンバー紹介の時に弾くフレーズ(または振り)を決めて練習する。
- MCをやる場合はネタを考えて練習する。
ライブ出演準備:体調管理
これがいちばん大事かもしれません。
体調が悪いと練習がはかどらないし、本番でも満足なパフォーマンスができないどころか、出演できなくなってしまう可能性もあります。
ますます健康に気を付けて、無理をしないようにしましょう。
- 指を怪我しないように注意する(包丁、カッター、カニなどを触る時は、意識して慎重に)。
- 規則正しい生活を心がけ、体調を崩さないように注意する。
ライブ出演準備:友達に告知
ライブの詳細が決まったら、友達に連絡してみましょう。
ライブにおいて、お客さんはめちゃくちゃ大事です。
誰かが自分のステージを見てくれる!盛り上がってくれる!こんなうれしいことはありません。
日時、場所、出番、料金、会場の雰囲気、どんなライブかなど、わかっていることは伝え、もし都合がよかったら来てもらいましょう。
無理強いはしないでくださいね(笑)。
友達にライブの詳細を伝えて誘う。
バンド初心者、ライブまでにやること:1週間前まで
いよいよ本番が迫ってきました!
ライブ出演準備:本番を意識した練習
ただでさえ慣れないステージ、しかも、思ったよりまぶしかったり暗かったりして、いつもと環境がだいぶ違います。
そういうもんだと受け入れた上で、ちょっと違う環境で演奏するのにも慣れておきましょう。
ピックを落とす場面はたまに見かけますが、他のメンバーの演奏が続いているので意外と大丈夫です。
でも、そうなっても慌てないように1回は練習しておくといいです。
- 鏡の前で、鏡を見ないで、など、いろんな向きで練習してみる。
- ちょっと暗い部屋で練習してみる。
- アンプにつながない時でもエフェクターを置き、踏むタイミングの練習をする。
- ピックを落として拾う(または予備を使う)練習をする。
ライブ出演準備:本番用機材の準備、調整
本番でいろいろな機材をいいコンディションで使えるように、確認しておきましょう。
本番でギターの弦が切れると大慌てですが、弦交換をしておくことで、少しリスクが減ります。
また、新しい弦はキラキラしたいい音がするので、ぜひ交換しておきたいです。
ライブ直前だとチューニングが安定しなかったり、慌てて失敗したり、気が重くなったりするので、私は大体1週間前位に変えるようにしています。
弦はこのお得なセットを常備しています。
また、すり減ったピックではいい演奏ができないので交換したいですが、直前だと違和感がありそうなので、ピックの交換もこの時期です。
また、以前マルチエフェクターを使っていた時、よく踏み間違えていたのですが、自分が使う音の周りにも同じ音をコピーして、どう踏んでも復活できるように用意していました(笑)。
ストラップが落ちないか、ネジが緩んでいないかの確認も大事です。
- 弦交換をする。
- 本番用ピックを3つ選んで慣れておく。
- エフェクターの本番で使う音を周りにもコピーして、どう踏み間違えても簡単に復帰できるようにしておく。
- ストラップが落ちないか確認。必要に応じてストッパーを交換する。
- ネジが緩んでいないか確認し、必要に応じて締める。
ライブ出演準備:メイクの練習
ステージでは照明で顔がのっぺり見えがちなので、いつもより濃いぐらいでちょうどいいです。
特別感を出すこともできます。
しかし、私のように普段のメイクがいい加減な場合、当日突然ステージ用のメイクをしようとしても、絶対失敗します(笑)。
当日失敗するととても慌てて、直すのに余計な時間を使うことになるので、事前に2回くらいは練習しておくことをおすすめします。
ネット上に参考になりそうなメイク写真や動画がたくさんあるので、参考にするとよいでしょう。
しかし、なかなかその通りにはならなくて、逆に汚くなったりするので(笑)、自分に取り入れられるところを見つけて、メモしておきます。
私の場合は、普段使わない黒いアイシャドウ、暗い赤の濃い口紅、ほんの少し長いアイラインをプラスすることで落ち着きました。
黒いアイシャドウはけっこう探し回りましたが(友達は黒だけ使うのに50色くらいのパレットを買っていた)、これを見つけてラッキーでした。
使いやすく、ステージ映えもします。
男子にもおすすめです!
髪をセットをしたりエクステやアクセサリーをつけたりする場合も、慣れていない場合は練習が必要です。
そのヘアメイクで演奏して不都合がないかも確認しておきましょう。
- ステージ用メイクの練習をする。
- 参考になるメイクの写真を見本としてスクショする。
- 足りない化粧品があったら買い足して、それを使って練習する。
- メイクが決まったら、当日迷わないように手順をメモしておく。
- ヘアメイクをする場合も練習しておく。
- 特別なヘアセットをする場合は、演奏に支障がないか試して確認する。
ライブ出演準備:持ち物リスト作成
ライブは何かと持ち物が多いです。
リストを作っておくと便利です。
私はすでにリストを持っているので、それをプリントアウトして、衣装とアクセサリーを書き足しています。
当日の持ち物リストを作る。
ライブ当日の持ち物リストについては、こちらの記事でご紹介しております。
バンド初心者、ライブまでにやること:2,3日前まで
もうすぐ本番ですね!!
引き続き演奏の練習をしつつ、最終的な準備と確認をしておきましょう。
- 爪を切る(切りすぎないよう注意)。
- 全体の流れ、各曲の出だし、終わり方をおさらいする。
- 見に来てくれる人にお土産を用意する(後日にお礼でもよい)。
- 撮影用スマホの容量をチェックして、空きを確保する。
- ギターのネジやストラップを再点検する。
バンド初心者、ライブまでにやること:前日
余裕を持って当日を迎えられるよう、前日できることはやっておきましょう。
- 持ち物リストに沿って、荷物を用意する。ひとまとめに置いておく。
- 電車やバスで出かける場合は、時刻を調べる。
- 当日起きてから出かけるまでのタイムスケジュールをざっくりメモしておく。
- 見に来てくれる人に、明日よろしくと連絡する。
- 充電の必要なもの(スマホ、ワイヤレスシステム、電池など)を充電する。
バンド初心者、ライブまでにやること:当日
さあ、いよいよ当日です!!
ライブ出演準備:当日出演前まで
荷物を確認したら、張り切って出かけましょう!
会場に着いたら、スタッフさんや対バン相手さんなどにあいさつをしましょう(最初にみんなで集まってあいさつをするライブも多いです)。
そして、楽屋は譲り合って使いましょう。
ライブによっては、曲順や使用機材、名簿などを書いたりすることになるかもしれません。
スタッフさんの指示に従っていれば大丈夫です。
精算方法もライブによって違うので、聞いておくとスムーズです。
- 荷物を最終確認する。
- 余裕を持って出かける。
- 会場に着いたら、楽屋でギターをケースから出し、クリップ式チューナーをつけ、チューニングしておく。
- ステージ上に運ぶエフェクター、シールドなどをまとめて大きいバッグに入れておく。
- ピックをポケットに入れておく(予備も)。
- 撮影場所を確保するか、誰かに頼む。
- わからないことはスタッフさんに確かめる。
ライブ出演準備:当日リハーサルで
バンドが複数出るライブの場合、リハーサルは出演順の逆順にやることが多いです。
ステージ上で、自分が使う予定の音を出し、音量やバランスなどを調整します。
曲を少し演奏することもあります。
いろいろなやり方のPAさん(会場の音響担当)がいますが、大事なのはコミュニケーションを取ることです。
自分が出している音が問題ないか、聞いてみましょう。
- 自分の立ち位置を決める。お客さんから見やすい位置で、他のメンバーとぶつからない位置にする。
- パフォーマンスで移動する場合は、どこを通るかイメージする。
- 自分で問題なく演奏できる程度にアンプの音量を設定する。
- ハウリングしてしまったら、アンプから離れる、アンプの方を向かない、歪みを下げる、音量を下げるなどの対策を取る。
- アンプを設定したら、PAさんと仲間にこれでいいか確認する。
- リハーサルでのアンプ設定は覚えて、写真も撮る。
ライブ出演準備:当日本番
本番です!やるだけのことはやってきたから大丈夫!思い切りやりましょう!
- 本番直前にもう一度チューニングをする。
- 客席をしっかり見て、姿勢よく、堂々と演奏する。
演奏が終わって荷物を楽屋に運んだら、見に来てくれた人にすぐあいさつに行きましょう!
そして、他のバンドも出ている場合は、一生懸命応援しましょう!
お疲れさまでした!!
バンド初心者、ライブまでにやること:まとめ
ライブが決まったらすぐ
衣装決め
- 衣装、靴、アクセサリー、髪型を決める。
- 候補をいくつか写真に撮って、メンバーに知らせる。
- 衣装を着て練習する。
- スタジオでも一度は衣装を着て、本番の靴を履いて練習する。
曲を覚える
- 譜面なしで演奏できるように練習する。
動きを決める
- 動きを決めて、毎回動きながら練習する(できれば鏡の前で)。
- 動きはやる曲のライブバージョンやコピーバンド、好きなバンドの動画などを参考にして決める。
- (ライブに出たことがあったら)前回のライブ動画を見て、もっとカッコよくなるように計画する。
- 他のメンバーと絡みたい場合は相談して、スタジオで練習する。
演奏動画撮影(家で)
- 早い段階で衣装を着て自分の演奏を全曲撮影する。
- 撮影した動画を見て、気づいたこと、改善すべき点を書き出す。
- 自分の演奏動画をもとに、それぞれの曲の動きを修正する。
演奏動画撮影(スタジオ練習)
- スタジオ練習の時は、必ず動画を撮る。
- 動画はバンドメンバーにシェアする。
- 動画を見ながら、気づいたこと、改善点などをメモする。
1か月前まで
練習効率化
- 1曲1ページのノートを作り、練習のたびに気づいたことを書き足していく(こうならないように気を付ける、こうやったらうまくいった、など)。
- 各曲で重点的に練習するところをリストアップ(イントロ、ソロなど)、その部分の練習を多めにする。
音を決める
- エフェクターの音を決めて、スタジオ練習の際に調整する。
全体の流れ決めと練習
- 曲順を話し合って決める。
- それぞれの曲の始め方、終わり方を話し合って決める。
- ステージへの入場から退場までの全体の流れを話し合って決める。
- 流れはなるべくメモにして、メンバーで共有する。
- メンバー紹介の時に弾くフレーズ(または振り)を決めて練習する。
- MCをやる場合はネタを考えて練習する。
体調管理
- 指を怪我しないように注意する(包丁、カッター、カニなどを触る時は、意識して慎重に)。
- 規則正しい生活を心がけ、体調を崩さないように注意する。
友達に告知
- 友達にライブの詳細を伝えて誘う。
1週間前まで
本番を意識した練習
- 鏡の前で、鏡を見ないで、など、いろんな向きで練習してみる。
- ちょっと暗い部屋で練習してみる。
- アンプにつながない時でもエフェクターを置き、踏むタイミングの練習をする。
- ピックを落として拾う(または予備を使う)練習をする。
本番用機材の準備、調整
- 弦交換をする。
- 本番用ピックを3つ選んで慣れておく。
- エフェクターの本番で使う音を周りにもコピーして、どう踏み間違えても簡単に復帰できるようにしておく。
- ストラップが落ちないか確認。必要に応じてストッパーを交換する。
- ネジが緩んでいないか確認し、必要に応じて締める。
メイクの練習
- ステージ用メイクの練習をする。
- 参考になるメイクの写真を見本としてスクショする。
- 足りない化粧品があったら買い足して、それを使って練習する。
- メイクが決まったら、当日迷わないように手順をメモしておく。
- ヘアメイクをする場合も練習しておく。
- 特別なヘアセットをする場合は、演奏に支障がないか試して確認する。
持ち物リスト作成
- 当日の持ち物リストを作る。
2,3日前まで
- 爪を切る(切りすぎないよう注意)。
- 全体の流れ、各曲の出だし、終わり方をおさらいする。
- 見に来てくれる人にお土産を用意する(後日にお礼でもよい)。
- 撮影用スマホの容量をチェックして、空きを確保する。
- ギターのネジやストラップを再点検する。
前日
- 持ち物リストに沿って、荷物を用意する。ひとまとめに置いておく。
- 電車やバスで出かける場合は、時刻を調べる。
- 当日起きてから出かけるまでのタイムスケジュールをざっくりメモしておく。
- 見に来てくれる人に、明日よろしくと連絡する。
- 充電の必要なもの(スマホ、ワイヤレスシステム、電池など)を充電する。
当日
出演前まで
- 荷物を最終確認する。
- 余裕を持って出かける。
- 会場に着いたら、楽屋でギターをケースから出し、クリップ式チューナーをつけ、チューニングしておく。
- ステージ上に運ぶエフェクター、シールドなどをまとめて大きいバッグに入れておく。
- ピックをポケットに入れておく(予備も)。
- 撮影場所を確保するか、誰かに頼む。
- わからないことはスタッフさんに確かめる。
リハーサルで
- 自分の立ち位置を決める。お客さんから見やすい位置で、他のメンバーとぶつからない位置にする。
- パフォーマンスで移動する場合は、どこを通るかイメージする。
- 自分で問題なく演奏できる程度にアンプの音量を設定する。
- ハウリングしてしまったら、アンプから離れる、アンプの方を向かない、歪みを下げる、音量を下げるなどの対策を取る。
- アンプを設定したら、PAさんと仲間にこれでいいか確認する。
- リハーサルでのアンプ設定は覚えて、写真も撮る。
本番
- 本番直前にもう一度チューニングをする。
- 客席をしっかり見て、姿勢よく、堂々と演奏する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。