ギターを弾いている間に床がきれいになる!床拭きロボット「ブラーバ」を使っている感想

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ブラーバ感想アイキャッチ画像 Guitar
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大人になってから趣味を持った人は幸せです。

毎日の生活が何倍も楽しくなり、自分自身も輝きます。

ところで、大人は日々の生活が忙しいです。

仕事、家事、家族の世話など、毎日毎日やることがいっぱいあって、1日があっという間です。

すでに忙しい中に趣味の時間を入れるのは、なかなか大変です。

趣味の悩みのNo1が「やる気はあるのに、趣味の時間が取れない」という方も多いのではないでしょうか。

私は、趣味の時間を確保するために、家事の時間をできるだけ減らそうとがんばっています。

そのひとつとして導入したのが、床拭きロボット「ブラーバ」です。

この記事では、ブラーバ使用歴約9か月の私が、今まで使ってきた感想、よかったこと、注意点などについてお伝えします。

  • 趣味の時間が欲しい方
  • 家事の時間を減らしたい方
  • ラクして部屋をきれいにしたい方

に読んでいただけたらうれしいです。

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床拭きロボットBraava「ブラーバ」とは

自動お掃除ロボットといえば、円盤型の「ルンバ」が有名です。

家じゅうを回って、ゴミやほこりを吸い込んでくれます。

私も長年お世話になっています。

そして、最近人気が上がっているのが、床拭きロボット「ブラーバ」です。

ブラーバは、自動で床の拭き掃除をしてくれます。

から拭きも水拭きもできます

ルンバと同じ、アイロボット社の製品です。

床拭きロボットブラーバ。

ブラーバには3種類あります。

  1. ブラーバジェットm6
  2. ブラーバジェット250
  3. ブラーバ390j

これから、3種類それぞれの特徴と違いについて、ご説明します。

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ブラーバ3種類の特徴と違いを比較

ブラーバジェットm6と、ブラーバジェット250の特徴

機能の面で「m6」と「250」は、似ています

  • から拭き:「専用ドライパッド」を装着して、スイッチを押す
  • 水拭き:タンクに水を入れ、「専用ウェットパッド」を装着して、スイッチを押す

特徴は、水拭きの際、ジェットスプレーで水を噴射しながら掃除をして、こびりついた汚れなどもきれいにしてくれるということです。

「m6」の方が上位機種で、掃除できる面積が広く(m6は60畳、250は15畳)、間取りを学習したり、ルンバと連携したりできて、「250」より賢いです。

ブラーバ390jの特徴

「390j」は、上の2つとはかなり違います

  • から拭き:「専用ドライクロス」または「市販のお掃除シート」を装着して、スイッチを押す
  • 水拭き:タンクに水を入れ、「専用ウェットクロス」を装着して、スイッチを押す

水拭きの際、水の噴射はなく、タンクの水をクロスにしみこませながら掃除するので、上の2つほどは洗浄力は強くなく、普通の水拭き程度です。

ブラーバのウェットクリーニングパッドと専用ウェットクロス。

特徴は、から拭きの際、市販のお掃除シートが使えるということです。

掃除できる面積は56畳です。

ブラーバ3種類の値段の違い

値段が高い順に、「m6」>「390j」>「250」です。

私は、「ブラーバ390j」を買いました。

選んだ理由をご説明します。

「ブラーバ390j」を選んだ理由

市販のお掃除シート(クイックルワイパー等)が使える

「390jだけ市販のお掃除シートが使える」というのがいちばん大きな理由です。

床を掃除しているブラーバ。

せっかく掃除をラクにするためにブラーバを買うのに、毎回専用パッドやクロスを洗って乾かすのは面倒です。

使い捨て用の専用パッドもありますが、どこでも手に入るわけではなく、値段もかなり高いです。

消耗品が高いのはうれしくありません。

「390j」は、市販の「クイックルワイパー」「フローリング用ウェットシート」など、大抵のものが使えます

お掃除シートは、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、100均、ネットなど、どこでも買えます。

ドライタイプ、ウェットタイプの両方が使えるので、必要に応じて使い分けられます。

もちろん、表裏使えます。

安いので、毎日気兼ねなく、何度でもお掃除する気になります。

クイックルワイパーとフローリングウェットシート。

我が家ではジェットスプレー噴射は必要ない

「m6」や「250」は「ジェットスプレー噴射により、こびりついた汚れが取れる」というのが特徴です。

しかし、私の家には小さい子どもがいないし、ダイナミックに料理をするわけでもないので、こびりついた汚れなど、そんなにたくさんはありません。

それに、こびりついた汚れを見つけたら、その場で取りたいです(こびりついている時点で、すでに発見が遅れていますが)。

そんな感じで、私の家では、ジェットスプレー噴射は必要ないと判断しました。

そもそも、フローリングは、毎日毎日水拭きする必要はありません。

ふだんはから拭きがメインです。

そうするとやはり、市販のお掃除シートが使えるというのは大きなメリットです。

お掃除シートの上に置いてあるブラーバのクリーニングパッド。

というわけで、私は「ブラーバ390j」を選びました。

ここから、ブラーバ(以下「390j」を省略して、「ブラーバ」と呼びます)を実際に使ってみてどんな感じなのかについて、お伝えします。

ブラーバを使っている感想:掃除の仕方

ブラーバはきれいに掃除をしてくれる

掃除機なので当たり前ですが、部屋がかなりきれいになります。

今までルンバだけを使って掃除をした気になっていましたが、そのあとブラーバを走らせると、しっかりゴミをたくさん集めて帰ってきます。

お掃除シートがちゃんと汚れるので、びっくりします。

ルンバでは取りきれなかった細かいほこりや髪の毛などがたくさんあったということです。

また、ルンバが円盤状なのに対し、ブラーバは四角いので、壁に沿って動くのが得意です。

部屋の隅までしっかり掃除してくれます。

高さが79mm(縦横は、244x216mm)の薄型なので、ソファーや足つき家具の下に入って、きれいに掃除してきてくれます。

床がとてもきれいになり、気持ちがいいです。

ベージュのフローリング。

ブラーバは音も動きも静かに掃除をしてくれる

ルンバはかなり大きな音がしますが、ブラーバはすごく静かです。

テレワーク、ギターの練習、昼寝等の邪魔をしません。

早朝でも夜中でも、24時間、使いたい時にいつでも使えます

音だけでなく、動きもおとなしく、かわいいです。

例えば、ギターを弾いている時に作動させた場合、ルンバもブラーバも私の足に向かってきますが、ブラーバはコツコツと軽く当たっていくだけです。

ルンバは積極的に私の足の甲に上り、更にブラシでくすぐっていくので、練習になりません(それ以前に音がうるさいので無理です)。

ブラーバはバッテリーの持ちがよい(掃除時間が長い)

何分くらい掃除しているのかを確かめるため、先ほどブラーバを作動させて、時間を計ってみました。

40分間掃除して、終わりの音が鳴りました。

そして、そのまま充電せずに、もう一度作動させたら、また40分間掃除して、止まりました。

作動時間は、ブラーバの使用状況やバッテリーの状態によって違うと思いますが、うちのブラーバは、そのくらいの時間働いてくれます(毎日1~2回使用、約9か月時点)。

※追記:その後、購入後約1年でバッテリーが弱ってきたので、交換しました。

キッチンの床を掃除しているブラーバ。

では、ここから注意点についてお話しします。

ブラーバを使っている感想:注意点

ブラーバは値段が高い

自動で家事をやってくれるこの手の製品は、やはり値段が高いです。

機能が「床を拭く」というシンプルな作業なので、買うかどうか、迷いますね。

でも、シンプルとはいえ、私が毎日ブラーバと同じ仕事をやろうとすると、とても大変です。

値段は高いですが、ブラーバのおかげで得られた時間を考えると、ほんとに買ってよかったです。

かなりきれいに掃除をしてくれるが、完璧ではない(拭き残しはある)

ブラーバが掃除をした後も、少しは汚れは残ります。

また、全部の部屋をやり残しなく回ってきているかというと、ナゾです。

これは、人間がやっても同じで、完璧というのは無理です。

限界はありますが、ブラーバを使った後は、お掃除シートがしっかり汚れ、床が明らかにきれいになるので、私は満足しています。

掃除後、充電スタンドに立ててやる必要がある(ホームベースがない)

ブラーバの中で「m6」だけは、掃除後、自分でホームベース(充電場所)に帰って充電することができます。

私の持っている「390j」は、自分で充電することができません。

掃除が終わったら、スタート地点に戻って止まっているので、気が付いた人が、充電スタンドに立ててやります

充電中のブラーバ。

ただし、掃除後すぐに充電する必要はなく、また、普段はから拭きで乾いている状態なので、しばらく放置していても、何ら問題はありません。

作動させた後、出かけてしまってもOKです。

たまに水拭きをした時にはすぐ片付けたいですが、それはどの機種でも同じです。

自分でホームベースに戻って充電できるという機能は、私にとっては特に重要ではありません。

靴を玄関のヘリ近くに置いていると、段差を感知しないことがある

ブラーバにはセンサーがついていて、自動的に段差を避けてくれます

ふつうは玄関に落ちたりしません。

しかし、靴を玄関のヘリにくっつけて並べていると、段差のない状態になるので、ブラーバが落ちかけて止まることがあります。

半分靴の上に乗った状態で止まり、警報音が鳴ります。

平らな場所に移してスイッチを押すと、また掃除を始めます。

ブラーバを作動させる時は、玄関のヘリから靴を少し離すようにしています。

ブラーバは床の上の細かいものを引きずることがある

床に何か細かいものを置いていた場合、ブラーバがそれを引きずって歩くことがあります。

私の家は、家具以外、できるだけ床の上に物を置かないようにしているので、ブラーバをスムーズに作動させられますが、たまたま落ちていたタオルを引きずっていたことがありました。

床の上に細かいものを置いている場合は、何かの上に移動させてからブラーバを作動させた方が安心で、掃除の効率もいいです。

コード類がはっている場合も、浮かせるか、ブラーバが近づかないように何か障害物を置くようにすると安心です。

ペット(犬、猫)がいてもブラーバを使えるか?

ゴミを吸い込むロボット掃除機のルンバは、音も動きも大きいので、怖がるペットや、逆に向かっていくペットがいるようです(もちろん大丈夫なペットもいます)。

私の友達も、「猫が怖がって、ルンバが使えない」と言っていました。

しかし、床拭きロボットのブラーバはどうでしょう?

音も動きも静かなので、大丈夫な可能性が高いのではないでしょうか?

ブラーバのレビューを見ると、「ペットの毛を掃除してくれて、助かる」という意見が多数あります。

私の家のペットは魚だけなので、犬や猫がどんな反応をするのかわかりませんが、実際問題なく使用している人は多いようです。

以上、注意点についてお伝えいたしました。

我が家のブラーバの使い方

実際に私の家で、ブラーバやお掃除シートをどのように使っているかについてご紹介します。

ブラーバの使用頻度

私の家では、買ってから9か月、ほぼ毎日ブラーバを使っています。

ルンバの後にブラーバを使うこともありますし、ブラーバだけの日もあります。

ルンバは音が大きいので、在宅勤務の時など気になりますが、ブラーバは静かで時間を選ばないので、大活躍しています。

1周やる時も、2周やる時もあります。

2周やる場合は、スタート地点をリビングにしたり、真ん中の部屋にしたり、変化をつけています。

お掃除シート(クイックルワイパー)の使い方、使用枚数

2周掃除をする場合、お掃除シートは、通常、2周とも同じ面を使っています。

たまに汚れが多い時は、2周目の前にお掃除シートをひっくり返すこともありますが、普段はほぼそのまま使っています。

お掃除シートの前の方がたくさん汚れるので、前後入れ替えることもあります。

シートを挟んでいるクリーニングパッドごと逆さまにするだけなので、一瞬でできます。

お掃除シートを挟んでいるブラーバのクリーニングパッド。

そんな感じで使っているので、お掃除シートはだいたい1日片面、2日で1枚のペースです。

時々、ウェットタイプのお掃除シートを使うこともあります。

市販のお掃除シートはどれでも使えて、いろいろ試してみましたが、やはりクイックルワイパーは断トツです。

その独特な構造のおかげか、圧倒的にゴミをキャッチするので気に入っています。

ブラーバに掃除をしてもらう時間帯

ブラーバに掃除をしてもらう時間は、朝だったり夜だったり、こちらの都合と気分で、適当です。

音が静かなので、いつでも気にせず掃除できるのはうれしいです。

ブラーバを買って得られたもの

片付いた部屋、床がきれいな部屋

家では、ブラーバを使うために、床に細かいものを置かないようにしています。

見た目もスッキリ、床もスッキリを目指しています。

家族全員が毎日いろんな活動をしているので、散らかったり汚れたりするのは当然ですが、そんな中でも、ブラーバは、理想の「片付いた部屋、床がきれいで快適な部屋」に近づけてくれます

ベージュのフローリングと観葉植物。

時間

ブラーバのおかげで、時間もたくさん得られました

掃除をしてもらいながら、ギターを弾く時間は最高です!

趣味や好きなことをする時間、大事なことをする時間を、少しでも多く持ちたいですね。

以上、床拭きロボット「ブラーバ」を使った感想についてお伝えいたしました。

なお、私たちに時間をくれる家電「ホットクック」も優秀です。

「ホットクック」については、こちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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