バンドでライブ出演、ワクワクしますね!
しっかり練習して本番に臨むのは、とても大事です。
そして「忘れ物をしないこと」もすごく大事です。
この記事では、ギタリストがライブ出演の時に持っていくものについて、まとめてみました。
絶対必要なものの他に、これを持っていくとライブが快適になる、というものもご紹介します。
- ライブ出演初心者の方
 - ライブ当日の持ち物について知りたい方
 - ライブで忘れ物をしたくない方
 - ライブに出演に興味がある方
 
に読んでいただけたらうれしいです。
ライブ出演ギタリストの持ち物リスト
ライブ出演ギタリストの持ち物:ギター関連グッズ

これがないと始まりません!
逆に、これさえあれば何とかなります。
- ギター(1週間くらい前に弦を交換しておく)
 - ギターストラップ(取れそうになっていないか確認)
 - ピック3~5枚(予備も含めて)
 - シールド(必要な本数)
 - エフェクター
 - エフェクターの電源
 - クリップ式チューナー(本番中のチューニングには、クリップ式でライトがつくものが見やすくておすすめ)
 - 弦交換セット(使いたくないが、万が一のために)
 - 予備電池(ギターやエフェクターで電池を使う場合)
 
ライブ出演ギタリストの持ち物:ライブを快適にするもの

これらがあるとライブが快適になります。
- 衣装やステージで身につける小物(家から着ていくもの以外)
 - 楽屋からステージに荷物を運ぶための大きい手提げ(エフェクターやシールドなどをまとめて運べて便利)
 - 古いスマホ(撮影用。パスコードを解除して、誰かに渡して撮ってもらったりできる)
 - ボールペン(名簿や曲名リストなどを書いたりする)
 - ミニショルダーバッグ(出番以外の時は、これにスマホと財布だけ入れて持ち歩く)
 - ウェットティッシュ(楽屋で何か食べる時とか、メイク直しとか、いろいろ使える)
 - メイク直しセット(私の場合は口紅とアイシャドウ、アイライナー。でも男子も含め、みんなもっとすごい)
 - 鏡(楽屋にあるが、人数が多いので、自分用のがあると便利)
 - 飲み物と軽食(楽屋で飲食OKの場合)
 - 耳栓(他のバンドの演奏を聴くとき、場所によってはとても音量が大きいことがある)
 - 羽織るもの(冷房がきついことがある)
 
なお、ここにあげた「古いスマホ」については、こちらの記事で詳しくご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
ライブ出演ギタリストの持ち物:ふだん持ち歩くもの

ふだん出かける時に持ち歩くものです。
- スマホ
 - 小さめ財布(ライブ代を当日集める場合は、ちょうどのお金を用意)
 - 鍵
 - 腕時計
 - マスク
 - 折りたたみ傘
 
ライブ出演ギタリストの持ち物:荷物を入れるもの

- ギターバッグ
 - ギター以外のものを入れるバッグ
 
私の場合は、ギター以外のものは荷物の量に応じてリュックかスーツケースに入れて行きます。
スーツケースは楽屋で立てたまま荷物の出し入れができるタイプが便利です。
荷物のラクな運び方については、こちらの記事でお話ししています。
自分用の持ち物リストを作ろう
自分用の持ち物リスト:自分に必要なものをリストアップ

上記の持ち物は、私の場合の例です。
人によっては、この中で要らないものがあるかもしれないし、逆に他にも必要なものがあるかもしれません。
譜面や譜面台を使う人、三脚を使う人、アームを使う人、メガネを持ち歩く人など、いろいろです。
なので、ご自分専用の持ち物リストを作ることをおすすめします。
私は自由自在にステージを動き回りたいので、ワイヤレスシステムはライブの必需品です。
ライブのたびに「何を持って行くんだっけ?」となるのは時間の無駄なので、一度必要なものをリストアップしてみましょう。
リストはスマホにメモすると、いつでもどこでも見られて、また簡単に直すことができて便利です。
リストがあると、慌てずに、効率的にライブの準備をすることができます。
そして、練習やイメトレなど、大事なことに時間を使えます。
自分用の持ち物リスト:リストはライブ後すぐに更新

実際ライブに出演してみて、「これは要らなかった」というものはリストから削除、「これがあったらよかった」というものがあったら、追加します。
ライブ後すぐにやらないと忘れるので、次回のためにも、リストはすぐ更新しておきましょう。
そして、毎回ライブをより良くしていきましょう。
ライブまでに「やること」リストはこちらの記事でご紹介しております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  
  
  
  
					


