2023年8月20日(日)、味の素スタジアムへ、B’zのライブを観に行ってきました。
この記事では、B’zライブのセトリ、観客や会場の様子、松本孝弘さん、稲葉浩志さんのMC、感想などについてお伝えします。
実際に観てきた会場の雰囲気をできるだけ詳しくお伝えできるよう、覚えている限り具体的にお話しします。
- B’zが好きな方
- B’zのライブ、コンサートにご興味のある方
- B’zのライブ、コンサートの思い出に浸りたい方
- 松本孝弘さん、稲葉浩志さんが好きな方
に読んでいただけたらうれしいです。
B’zライブ、コンサート:基本情報(題名、日時、会場)
B’zライブ:題名
B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-
B’zライブ:日時
2023年8月20日(日)
開場:15時/開演:18時
B’zライブ:会場
味の素スタジアム(東京都)
B’zライブ、コンサート:出演メンバー
B’zメンバーの松本孝弘さん、稲葉浩志さん。
サポートメンバーのみなさん。
B’zライブ、コンサート:観客の年齢層、男女比、服装、特徴
B’zライブ:観客の年齢層
10代~60代くらいの幅広い年齢層の人が会場を訪れていました。
中でも30代~50代くらいの人が多かった印象です。
真夏の屋外のライブだったためか、小さいお子様や高齢の方はあまり見かけませんでした。
B’zライブ:観客の男女比
男女比は同じくらいに感じました。
B’zライブ:観客の服装、参戦服
カジュアルな服装の人がほとんどでした。
ライブTシャツを着ている人や、首にライブタオルをかけている人が多数いました。
真夏の屋外のライブなので、楽で快適な格好をしている人が多かったです。
帽子をかぶっている人、手にハンディ扇風機やうちわ、扇子を持っている人もたくさん見かけました。
暑さ対策グッズを持っているせいか、屋内のライブよりも荷物がやや大きめで、リュックやトートバッグを持っている人が多かったです。
ライブを楽しむためにも、暑さ対策大事だね!
B’zライブ:観客の特徴
男性2人組または女性2人組の友達同士とみられるグループが多かったです。
他にもカップルや夫婦、親子など、いろいろなグループがいました。
50代くらいの夫婦がけっこう目立ちました。
B’zライブ、コンサート:開演前の外の様子、入場時のやり取り
B’zライブ:開演前の外の様子
近隣で他のイベントも重なったこともあり、最寄りの飛田給駅はとても混雑していました。
ホームから改札まで渋滞して、外に出るまで時間がかかりました。
駅を出るといろんなお店の人たちが食べ物や飲み物を売っていて、お祭りムードでした。
どのイベントに参加するのかわかりませんが、浴衣姿の人もちらほら見かけました。
駅から味の素スタジアムまでも人でいっぱい、ゆっくりしか進めない状況でした。
それでもそんなに遠くないので10分ちょっとで着きました。
たくさんの人が着ているライブTシャツの背中の絵や文字を見て、ワクワクしながら歩いたよ!
開演前の味の素スタジアムの周りも人でいっぱいでした。
晴天に映える味の素スタジアムをバックに記念撮影をしている人がたくさんいました。
B’zライブ:入場時のやり取り
今回のライブは紙チケットだったので、まずゲートで係員にチケット(あらかじめコンビニで発行した特定チケット)を渡しました。
係員が機械に入れて出てきた座席券ともともと渡した特定チケットの両方を受け取りました。
その次はカバンを開けて係員に見せ、荷物チェックを受けました。
カメラを預けている人もいました。
そのゲートでは身分証明書の提示は求められませんでした。
検温や消毒などもありませんでした。
B’zライブ、コンサート:開演前の通路、会場
B’zライブ:開演前の通路
通路にはたくさんのお祝いのスタンド花が飾られていました(撮影は禁止されていました)。
GLAYなど、豪華な名前がずらーっと並んでいます。
外の売店で食べ物を買う人の列がいくつもできていました。
暑いせいか、かき氷が人気で「かき氷最後尾」の看板までありました。
B’zライブ:開演前の会場
通路から会場(スタジアム)に入る時は、入り口で係員に座席券を見せます(トイレなどで一時的に出た時も)。
会場は外なので暑かったですが、広々としてとても解放感がありました。
時折吹く風がとても心地よかったよ
開演前は、会場に洋楽のBGMがかかっていました。
巨大なステージの奥に大きなモニターが3つあり、真ん中のモニターには今回のツアーロゴの星マークが光っていました。
席に着いている観客の多くは、ハンディ扇風機を当てたり、うちわや扇子であおいだり、水を飲んだりして、暑さをしのいでいました。
「各自で熱中症対策をお願いします」と何度も放送されていました。
「サイリウム、光るアイテムは禁止」の看板を持った係員が歩いていました。
ステージ上の電光掲示板に「気温30.8℃、ステージ34.3℃」の文字が流れました。
客席も暑いけど、ステージ暑すぎ!!
観客は続々と入ってきて、アリーナ席、スタンド席とも満席になりました。
日は少し陰ってきましたが、まだ明るく、青空と白い雲が見えていました。
B’zライブ、コンサート:オープニング
開演時刻の18時になると、注意、案内、熱中症対策のお願いなどが放送され、「間もなく開演です」の声と共に、会場に歓声と拍手が沸き起こりました。
音楽が流れ、ステージ上のモニターには映像が映し出されました。
カラフルで疾走感のある映像です。
観客は総立ちになりました。
バンドのサポートメンバーが登場、映像内で火が燃えて、いよいよB’z登場です!
- 横長の巨大なステージ。
- ステージ中央に透明の大きなドームのような屋根。
- ステージは上手側、下手側スタンド席の近くまで伸びている。
- ステージの奥上方に大きなモニターが3つ。
- モニターの両側に高いはしごのような柱がそびえ立っている。
- 立ち位置は、ステージ真ん中に稲葉さん、少し後ろで少し上手側に松本さん、後方にサポートメンバーのみなさん。
B’zライブ、コンサート:本編(曲、MC、会場の様子)
B’zライブ:本編前半
[1.LOVE PHANTOM]
松本さんが登場、両手を広げてステージ前方に行き、客席に手を振っています。
そして黄色いギターを演奏し始めました。
- 黒のゼブラ柄の赤いジャケット。
- 黒いパンツ。
- 右腰から白黒のゼブラ柄のようなスカーフを下げている。
- 左腰からチェーンを下げている。
- 黒い靴。
- 肩くらいまでの長さの金髪。
稲葉さんも颯爽と登場しました。
サングラスをかけています。
ステージでは火が燃えています。
- カラフルなジャケット。
- ジャケットの下は濃いピンクのキラキラしたシャツ。
- シャツの胸元は大きく開いて、ネックレスを複数つけている。
- 紫色の細身のパンツ。
- 赤紫色の靴。
- メッシュの入ったあごくらいまでの長さの黒髪。
稲葉さんは曲の1番が終わったらサングラスを外して、下手側に移動しました。
客席からキャーッ!!という叫び声が上がりました。
観客は人差し指を立てた右手を激しく上下に振り、すでに大盛り上がりです。
[2.FIREBALL]
カッコいいカッティングのイントロでスタート。
松本さんは火のような模様のギターを弾いています。
稲葉さんはジャケットを脱ぎました。
ピンクの長袖シャツはキラキラ光っています。
ステージ上では火がどんどん打ち上げられ、会場がますます熱くなりました。
観客はさかんに手拍子を打っています。
稲葉さんは歌の最後にイェーイを何度も繰り返しました。
[MC]
- 稲葉:B’zの?B’zの?B’zの?(アクセントをつけずに単調に「ビーズ」と言っている)(客席クスクス笑)。
- 稲葉:ビ、ビーズ?おかしい?(客席から「おかしい!」の声)。
- 稲葉:B’zの、B’zが、B’zは、B’zで、B’zの(今度は「ビ」にアクセントをつけて言っている)。長くやってるとね。B’zの、B’zの、B’zのLIVE-GYMにようこそ!!(客席歓声と拍手)。
[3.RUN]
稲葉さんは歌いながら勢いよく下手側に走っていきました。
それから上手側にも走っていきました。
松本さんと向き合ったり、軽快なステップを踏んだりしています。
そして「生きるなら」の部分を叫びました。
松本さんは黒いギターを弾いています。
- 青地に黒い模様のノースリーブトップス。
- 右手首に黒いリストバンド。
[4.夜にふられても]
稲葉さんはずっとパワフルに歌っています。
松本さんのギターソロが会場いっぱいに響きわたりました。
上空ではドローンが何機か飛んでいて、時々客席に近づいてきます。
曲が終わると稲葉さんは、客席を見ながら手を動かし始めました。
「恋心」の振りだと察した観客は、同じように手を動かします。
- 稲葉:大丈夫?では行きましょう。
[5.恋心(KOI-GOKORO)]
松本さんは赤いギターを弾いています。
稲葉さんと観客はみんな同じ手の振りをしながら踊っています。
みんな幸せそうな表情です。
「なにかな」の所でぴたりと音が止まりました。
- 稲葉:え、何だ?何かな?素晴らしい何か?結局何なんでしょう?
歌が再開されました。
空は薄暗くなってきて、三日月が見えます。
ステージはオレンジと緑色に光っています。
[MC]
- 稲葉:どうもみなさんこんばんは!お元気でしたか?元気そうで何よりです。会えてほんとによかった。
- 稲葉:今日はこのめっちゃ暑い中、我々B’zのLIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-にようこそおいでくださいました。ありがとーう!!暑かったでしょう。今我々も暑さを共有しております。
- 稲葉:Pleasure がつくライブを5年ごとにやっていますが、今年は35周年ということで。我々も本当に、立派な大人になりました。
- 稲葉:この会場までわざわざ時間を作って来てくれてるわけですから、我々も35年分の愛と感謝を伝えていきたいです。最後まで悔いのないように、楽しんでいってください。
[6.イチブトゼンブ]
ステージは黄緑色に光り、ピアノの音が聴こえてきました。
静かなピアノと歌だけでしっとりと始まった曲は、途中からバンド演奏に変わりました。
松本さんは黒いギターを力強くかき鳴らし、貫禄のソロを響かせていました。
稲葉さんはアクティブに動き回っています。
曲が終わると、ベースの清さんがステージ前方の真ん中に出てきて、スラップで客席を煽り始めました。
その後ろで稲葉さんは踊っています。
スラップ演奏が止まるたびに客席から歓声が起こり、掛け合いのように盛り上がりました。
[7.NATIVE DANCE]
稲葉さんは上手側で歌っています。
松本さんは下手側で演奏しています。
ステージはいろんな色に目まぐるしく変化していきます。
稲葉さんは下手側に移動しました。
コーラスは観客が歌いました。
最高に熱くなった曲が終わると、ステージは暗くなりました。
ヒートアップしていた会場がすーっとクールダウンしました。
[8.今夜月の見える丘に]
ステージは青白く光り、ずっと変化せずそのままです。
モニターには大きな満月が光り、すっかり暗くなった空には本物の三日月が輝いています。
稲葉さんはスタンドマイクを傾けてパワフルに歌っています。
黒いギターの松本さんは月まで届くような勢いでギターソロを響かせます。
曲が終わると、客席のあちこちから「稲葉さ~ん!!」「松本さ~ん!!」の声が上がりました。
- 赤い模様がついた白い艶のあるシャツ。
- 稲葉:(マイクなしで)イェーイ!!聞こえてますか?オーイェーイ!!(観客も応える)。オーーーーーーーーイェーーーーーーーイ!!(観客も応える)。
そして稲葉さんは、マイクなしのまま、Calling の最初のフレーズを歌いました。
[9.Calling]
稲葉さんの生声の歌に続いて演奏が始まりました。
松本さんはえんじ色のギターを弾いています。
ステージはピンクや紫色に光っています。
リフが始まるとステージは赤白にピカピカ光りました。
「Wow wow wow wow」の所は客席だけで歌いました。
稲葉さんはステージ前方のモニターに足をかけて熱唱しています。
ステージは最後に赤くなりました。
- 稲葉:これできる?(手をパン!と1回叩く)。
不意を突かれた客席は、まばらにパン!と手を叩きました。
稲葉さんは続けてパンパン!とクラップ。
客席も真似してパンパン!
稲葉さんは更にパンパンパン!とクラップ。
客席は揃ってパンパンパン!
- 稲葉:急にシャキッとしましたね!(客席笑)。
稲葉さんは次にパンパンパパパンと叩き、客席も応えます。
松本さんも一緒に手を叩いています。
- 稲葉:楽しんじゃえ!
[10.太陽の Komachi Angel]
ステージはカラフルに赤や黄緑、青、紫などに変わり、ピカピカしています。
松本さんは黒いギターを弾いています。
一部の「Angel」の所では、松本さんもこぶしを突き上げていました。
ギターソロの時、稲葉さんは踊っていました。
稲葉さんは持っていたマイクを素早くスタンドに取り付け、観客と一緒にさっき練習した手拍子。
会場一体となりました。
[11.LADY NAVIGATION]
松本さんは黄色いギターを弾いています。
ギターソロの時、稲葉さんはドラムの方を見ながらマラカスを振っていました。
「NAVIGATION」の「ION」は観客だけで歌いました。
客席は開演からずっと総立ちのままです。
いろんな色に変化していたステージは、ピンクと青に染まって止まりました。
B’zライブ:本編後半
[映像]
ステージの大きなモニターに映像が流れ始めました。
真ん中のモニターには、B’z 35YEARS の星マークが出ています。
両側のモニターには、過去のライブ映像やPVなどが映し出され、B’zのいろいろな歌が少しずつ流れています。
観客はそれぞれの想いを抱きながら、映像と音楽に惹きこまれていました。
[MC]
ステージ上手側に作られたバーカウンターの席に松本さんと稲葉さんが座っています。
松本さんは黒いアコギを抱えています。
- 稲葉:こんばんは。ちょっと息抜きじゃないけど、座りたい方、座ってください。まだまだ先ありますよ。
- 稲葉:せっかくだから何か飲みますか。松本さんのモデルですね(お酒のつもり)。
- 稲葉:何か声聞こえないと思ったら、マイク!(松本さんが何か一言発したら)いいな、ちょっとしゃべってウケて(客席笑)。
- 稲葉:(グラスを持って)稲葉浩志モデル。
- 松本:水だろ!(客席笑)。
- 稲葉:これ(自分の着ているTシャツ)いいでしょ。今までのPleasure のデザインをかき集めたTシャツを作っていただきました。
- 稲葉:Pleasure 2023ですよ(客席から拍手が沸き起こる)。まだまだ続きますように。
- 稲葉:せっかく2人になったんで。あまりやってない曲ですけど、みなさん歌えたら歌ってください。
- Pleasure の文字やロゴを集めたデザインのTシャツ。
- キラキラした金色の細身のパンツ。
- ベージュの靴。
[12.BIG]
松本さんと稲葉さん2人だけの演奏です。
初めは2人とも座っていました。
途中から2人は立ち上がり、稲葉さんはブルースハープを演奏しました。
- 黒のタンクトップの上にグレーのジレを羽織っている。
[メンバー紹介、バンドセッション、MC]
バンドのカッコいい演奏が始まりました。
- 稲葉:ではここで、最高のみなさんを紹介します。ギター&ボーカル、YUKIHIDE “YT” TAKIYAMA!ベース、清!キーボード、川村ケン!ドラムス、青山英樹!(紹介されたメンバーのみなさんはそれぞれソロを披露)。
- 稲葉:そして、オンギター!オンギター!ミスターTAK MATSUMOTO!!
- 松本:こんばんは。みなさんお元気ですか?大丈夫ですか?
- 松本:1988年9月21日にデビューしてから、世の中的にも、個人的にも、みなさん的にも、いろんな変化があったと思います。でも、35年経っても、B’zとしてこんな大きなステージに立っていて、応援してくださってるみなさんに、心から感謝しています。
- 松本:今後も曲を作ってツアーを続けていきたいです。これからもよろしくお願いします。
- 稲葉:どうですか?このような大観衆、味の素スタジアム。
- 松本:ウルトラグロリアス。
- 稲葉:ウルトラグロリアス出ました!オンギター、TAK MATSUMOTO!!
松本さんが白黒ゼブラ柄のギターを激しくカッコよくかき鳴らし、客席から大歓声が沸き起こりました。
[13.JAP THE RIPPER]
稲葉さんは下手側で歌っています。
松本さんも下手側に来ました。
白黒ゼブラ柄のギターを弾いています。
稲葉さんは松本さんの横で歌っています。
ステージはピカピカのライトが光っています。
- 稲葉:ありがとうございます。数年前ステイホームと言われてた時に作った曲です。声を出せない時期があって、その時の歌です。次は一緒に歌いましょうと言ってまだ準備ができなくて、やっと一緒に歌える時がきました!ぜひ一緒に歌いましょう!
[14.YES YES YES ]
松本さんは黄色いギターを弾いています。
稲葉さんはタンバリンを持って歌いながら、下手側の階段からアリーナに下りました。
アリーナ席の観客は大興奮です。
稲葉さんはそのまま歌いながら、まっすぐアリーナ席横の通路を後方に向かって歩きました。
アリーナの真ん中まで行くと左に曲がり、アリーナ席中央を横断する通路に入りました。
歓喜、興奮状態の観客の間を通り抜けて上手側の端まで歩くと、左折して、アリーナ席横の通路を通ってステージに戻りました。
曲が終わるとステージは暗くなり、黄色のライトのみになりました。
それも消えて、今度は緑色の光線がスタンド正面に向かって何本も伸びました。
幻想的な音楽が流れ、伸びる光線とゆっくり回転する青い光に会場が包まれました。
[15.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない]
松本さんは黒いギターを弾いています。
観客はずっと総立ち、ノリノリです。
- 白黒の模様のジレ。
- 稲葉:へーい東京!!暑さに負けてないですか?まだ行けますか?行くんですか?じゃあ行きましょう!!
[16.ultra soul → BAD COMMUNICATION → ultra soul メドレー]
いつもよりかなり長いイントロで、会場の興奮が高まっていきます。
松本さんは上手側の端で黒いギターを弾いています。
稲葉さんは下手側の端で熱唱し、「ウルトラソウル」で思い切りジャンプしました。
- 稲葉:味の素~!!
- 模様の付いたベージュの透けるシャツ。前を開けている。
- シャツの下は金のタンクトップ。
ステージ上に火がどんどん上がります。
曲が ultra soul から BAD COMMUNICATION に変わると、松本さんが下手側に行き、稲葉さんが上手側に行きました。
- 稲葉:声を聞かせてください!!
「bad communication」の部分は観客だけで歌いました。
曲は再び ultra soul に戻り、リフが響き渡ります。
激しいドラムソロの後、バスドラが続き、そのまま次の曲に入りました。
[17.IT’S SHOWTIME!!]
大きな花火がバーン!!と打ち上がり、客席から歓声が沸き起こりました。
稲葉さんは台の上で歌っています。
シャツを脱いで、金色のタンクトップ姿です。
そのまま続けて次の曲に突入しました。
[18.君の中で踊りたい]
アリーナ席の上に銀テープがパーン!!と放たれ、キラキラ降り注ぎました。
観客は大きな歓声を上げ、手を伸ばしています。
何曲も連続での演奏、松本さんも稲葉さんもずっとパワフルなままです。
客席も負けないように、人差し指を立てた右手を上下させたり、クラップしたり、ノリノリです。
カラフルな光線が飛び交っています。
- 稲葉:ヘイヘイヘイヘイ!味の素スタジアム!!みなさんの歓声、本当に最高でした!どうもありがとう!!
[19.兵、走る]
松本さんは茶色のフライングVを弾きながら上手側に行きました。
稲葉さんは下手側で歌っています。
松本さんは中央に戻り、ベースの清さんと向き合って演奏しています。
稲葉さんはドラムの前の高い所に上って歌っています。
曲の最後、ステージ手前で花火が豪快にバーン!!と上がり、客席は歓声に包まれました。
- 稲葉:どうもありがとうございました!!
松本さんも稲葉さんもステージの奥に下りていきました。
本編が終わったのが20時12分頃でした。
B’zライブ、コンサート:アンコール(曲、MC、会場の様子)
直前に上がった花火の煙と火薬の匂いが残る中、観客は高揚した状態のままB’zの再登場を待ちました。
アンコールの拍手が起こっています。
上空を飛んでいるドローンに向かって、たくさんの観客が手を振っています。
観客が自主的にウェーブを始めました。
立ち上がる時「イェーイ!!」と声を出し、盛り上がりながら、何度も繰り返しています。
ステージのモニターには、星型のロゴマークからめらめらと火が出ている様子が映し出されています。
そして、20時17分頃、B’zが再びステージに姿を現し、客席は喜びの声でいっぱいになりました。
[MC]
- 稲葉:気分はどうですか?イェーイ!!こっちも最高です!
- 稲葉:今回、STARSというタイトルをつけています。35年間どうだったかなって考えた時、みなさんの姿が浮かびました。雨に濡れながら、太陽に焼かれながら、照明に照らされながら……ステージからそういう姿を見てきました。それを思い浮かべました。
- 稲葉:みなさんの輝きが、我々にとっての勇気になりました。エネルギー、希望であり続けました。
- 稲葉:ヒーローって言葉がありますけど、我々の定義は、誰かに希望を与えられる人。みなさんこそがヒーローです。35年、希望を与え続けてくれてありがとう!まぶしい!!みなさん輝いています。
- 稲葉:キラキラに輝いてるみなさんと、手拍子と共に始めたいです(手拍子始める)。いい感じです(コール&レスポンス)。
- 稲葉:何かまぶしい!輝いてる!さあみなさんの輝き、我々に見せてください。
観客が各自スマホのライトをつけると、スタジアム全体がキラキラ輝きました。
- 稲葉:素晴らしくて息が止まりそう。最高です!!
- 白いシャツ。前を開けている。
- 中はボタン付きの白いインナー。
- ゆとりのある白いパンツ。
- 白いスニーカー。
[20.STARS]
曲が始まり、観客は手に持っているスマホのライトを左右に振っています。
そのキラキラが揺れる世界で、稲葉さんは熱く歌を届けて続けています。
松本さんはえんじ色のギターを弾いています。
曲の最後に稲葉さんは全体を抱きしめるようなポーズをしました。
- 稲葉:最高の景色、本当にありがとうございました!!
- 黒のライブTシャツ。星のライブロゴがついている。
- 白いジレを羽織っている。
[21.Pleasure 2023 ~人生の快楽~]
稲葉さんは下手側で歌っています。
松本さんは上手側で黒いギターを演奏しています。
今度は反対に、稲葉さんが上手側、松本さんが下手側に行きました。
- 稲葉:ヘーイ東京!!最高の夜をどうもありがとう!!
曲の最後、ステージ手前から花火が派手にバーン!!と上がりました。
拍手と歓声がいつまでも続いています。
B’zライブ、コンサート:エンディング(MC、会場の様子)
[エンディングあいさつ]
松本さん、稲葉さん、サポートメンバーのみなさんが全員前に出てきました。
- 稲葉:今日はみなさんの素晴らしい歓声、まぶしい輝き、堪能させていただきました。ほんとにどうもありがとうございました!!
- 稲葉:じゃあ行きますか。せーの、おつかれー!!
サポートメンバーのみなさんがステージ奥の階段を下りていき、松本さんと稲葉さんだけステージに残りました。
そして、客席に手を振って、深々と礼をしました。
- 稲葉:今日はめっちゃ暑い中、来てくれてありがとう!!みなさんに会えて、エネルギーいっぱいいただきました。そのエネルギーでまた前に進んでいきます。どうもありがとうございました!!みなさん気をつけて帰ってください。
松本さんと稲葉さんもステージ奥の階段を下りていき、ライブが終了しました。
20時35分頃でした。
B’zライブ、コンサート2023年8月20日味の素スタジアム、セトリ
- LOVE PHANTOM
- FIREBALL
- RUN
- 夜にふられても
- 恋心(KOI-GOKORO)
- イチブトゼンブ
- NATIVE DANCE
- 今夜月の見える丘に
- Calling
- 太陽の Komachi Angel
- LADY NAVIGATION
- BIG
- JAP THE RIPPER
- YES YES YES
- 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
- ultra soul → BAD COMMUNICATION → ultra soul メドレー
- IT’S SHOWTIME!!
- 君の中で踊りたい
- 兵、走る
アンコール
- STARS
- Pleasure 2023 ~人生の快楽~
B’zライブ、コンサート:終演後
熱気が冷めない会場で、ライブの余韻に浸っている観客がたくさんいました。
ライブの感想をうれしそうに話し合っている人、満足そうな表情をしている人、さっきまでB’zがいたステージを放心状態で眺めている人、様々です。
規制退場で、列ごと、ブロックごとに分かれて、会場の外に出ました。
B’zと共に熱く燃えたたくさんのファンたちが、名残惜しそうに、味の素スタジアムの写真を撮っていました。
終演後もグッズ販売が行われていて、テントの前には列ができていました。
B’zライブ、コンサート:感想
B’zのライブに参戦するのは5年ぶり、2度目でした。
5年前のライブの時、「恋心」の振りを稲葉さんが解説してみんなで練習したのを思い出しました。
今回はもうほとんどの人が習得していて、当たり前のように完璧に踊っていたのが印象的でした。
こんな感じで、いろんなライブシーンが数えきれないくらいあった35年、と考えると感動します。
デビューからずっとずっとトップスターとして活躍し続けるB’zは偉大です。
とにかくカッコいいですからね!!
「B’zのファン」というと、自分たちまでカッコいいような気がしてきます(笑)。
稲葉さんは観客の私たちをヒーローと呼んでくれましたが、多くの人々にとてつもないくらいの希望を与えてくれるB’zこそが、真のスーパーヒーローです!!
客席より更にずっと暑いステージで、パワフルな歌とパフォーマンスを見せてくれた稲葉さん、とびきり素敵でカッコいいギターを聴かせてくれた松本さん、ありがとうございました!!
私はいつも、ライブに行く前、セトリを参考に予習をして、知っている曲を増やしていきます。
今回も予習バッチリ、最初から最後までたっぷり楽しめました。
ライブ前に予習をしていく方法は、こちらの記事でご紹介しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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