2022年5月11日(水)、東京ドームへ、Mr.Children(ミスチル)のライブを観に行ってきました。
この記事では、ミスチルライブのセトリ、観客や会場の様子、桜井さん、田原さん、中川さん、鈴木さんのMC、感想などについてお伝えします。
実際に観てきた会場の雰囲気をできるだけ詳しくお伝えできるよう、覚えている限り具体的にお話しします。
- ミスチルが好きな方
- ミスチルのライブ、コンサートにご興味のある方
- ミスチルのライブ、コンサートの思い出に浸りたい方
- ライブ会場でのコロナ感染予防対策についてお知りになりたい方
に読んでいただけたらうれしいです。
- ミスチルライブ、コンサート:基本情報(題名、日時、会場)
- ミスチルライブ、コンサート:出演メンバー
- ミスチルライブ、コンサート:観客の年齢層、男女比、服装、特徴
- ミスチルライブ、コンサート:開演前の外の様子、入場時のやり取り
- ミスチルライブ、コンサート:会場のコロナ感染予防対策
- ミスチルライブ、コンサート:開演前の会場内
- ミスチルライブ、コンサート:オープニング
- ミスチルライブ、コンサート:本編(曲、MC、会場の様子)
- ミスチルライブ、コンサート:アンコール(曲、MC、会場の様子)
- ミスチルライブ、コンサート:エンディング(MC、会場の様子)
- ミスチルライブ、コンサート2022年5月11日東京ドーム、セトリ
- ミスチルライブ、コンサート:終演後の外
- ミスチルライブ、コンサート:感想
ミスチルライブ、コンサート:基本情報(題名、日時、会場)
ミスチルライブ:題名
Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス
ミスチルライブ:日時
2022年5月11日(水)
開場:16時/開演:18時
ミスチルライブ:会場
東京ドーム(東京都)
ミスチルライブ、コンサート:出演メンバー
Mr.Childrenメンバーの桜井和寿さん、田原健一さん、中川敬輔さん、鈴木英哉さん。
サポートメンバーのSUNNYさん。
ミスチルライブ、コンサート:観客の年齢層、男女比、服装、特徴
ミスチルライブ:観客の年齢層
30代くらいの人がいちばん多かったです。
年齢層は幅広く、赤ちゃんから60代くらいまで、いろいろな世代のファンが会場を訪れていました。
ミスチルライブ:観客の男女比
男女比は同じ位に見えました。
ミスチルライブ:観客の服装、参戦服
服装は、普通に遊びに出かける時のカジュアルな格好をしている人がほとんどでした。
ツアーTシャツを着ている人や、ツアーグッズのマフラータオルを首にかけている人、リストバンドをしている人がたくさんいました。
また、平日だったためか、会社帰りのスーツ姿という人もけっこう見かけました。
奇抜なファッションやメイクの人、コスプレイヤーは見かけませんでしたが、桜井さんっぽくしている人はいました。
ミスチルライブ:観客の特徴
男性2人組または女性2人組の友達同士とみられるグループが多かったです。
若いカップルや夫婦も多く、小さいお子さんや赤ちゃんを連れてきている人もけっこう見かけました。
他にも中高年の夫婦や友人同士、親子など、いろいろなグループがいました。
ひとりで来ている人もいました。
みなさんマナーがよく、ルールを守ってライブを楽しんでいました。
ミスチルライブ、コンサート:開演前の外の様子、入場時のやり取り
ミスチルライブ:開演前の外の様子
開演前の東京ドームの前にはものすごくたくさんの観客がいました。
何本も立っている柱にはそれぞれモニターが設置され、ミスチルの写真やライブの基本情報などが映し出されていました。
それぞれのモニターの周りに、写真を撮っている人がたくさんいました。
入り口付近には大型のモニターもあり、それを含めた東京ドームをバックに写真を撮っている人が多く見られました。
「グッズ引き換え所」「グッズ売り場」にもたくさんの人が並んでいました。
なかなか会場に入らない大勢のファンに向かって、係員が拡声器で「ここに来た目的を思い出してみましょう」などといろいろ面白いことを言って入場を促していました。
そういえば2017年にミスチルのライブを観に東京ドームに来た時も、「早く中に入ってMr.Childrenさんと同じ空気を吸ってください」などの面白いアナウンスがあったなあ♪
ミスチルライブ:入場時のやり取り
入場口に行くと、まずバッグを開いて係員に見せ、荷物のチェックを受けました。
そのあと、スマホに表示させた電子チケットのQRコードを機械にかざしてピッとやり、中に入りました。
COCOAアプリの稼働は推奨されていましたが、画面の提示は求められませんでした。
また、係員による検温はありませんでしたが、あちこちに「検温の実施」と書かれていたので、どこかで気が付かないうちに検温されていたかもしれません。
会場内にはミスチル仕様の特別な消毒液が置いてあり、自由に使えるようになっていました。
それぞれのメンバーのイラストが描かれていて、とってもかわいい!使っている人より撮影している人の方が多かったかも(笑)
ミスチルライブ、コンサート:会場のコロナ感染予防対策
- COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)のインストール、稼働推奨。
- マスク常時着用。
- 祝花、出演者へのプレゼント、手紙禁止。
- 検温。
- トイレに並ぶ時、間隔を空ける。
- あちこちに消毒液。
- 会話、声援禁止。
- 飲食禁止(ロビーはOK)。
- 完全キャッシュレス。
- 規制退場。
ミスチルライブ、コンサート:開演前の会場内
開演前は、会場に洋楽のBGMがかかっていました。
ステージの上や前、空中など、あちこちに撮影用のカメラがセットされていました。
「COCOAを使うためスマホの電源を切らずにマナーモードにする」「ペンライトやサイリウムの使用不可」などについてアナウンスされていました。
開演時刻の前までにほとんどの観客は席に着いていました。
アリーナ席、スタンド席とも満席で、更にステージ真横などの注釈付き指定席も観客で埋め尽くされていました。
「間もなく開演します」のアナウンスと共に拍手が沸き起こり、そのあと観客はBGMに合わせて手拍子を始めました。
ミスチルライブ、コンサート:オープニング
18時15分、明るかった会場が急に暗くなりました。
観客はアリーナ席、スタンド席とも総立ちです。
ステージ正面の大型モニターに映像が映し出され(内容は私の席からは見えず)、かかっていた音楽にドラムの音も交じってきました。
ステージ両側の少し小さいモニターの映像も始まり、ミスチルの演奏や「30」の文字が見えました。
そして、18時20分、ミスチル登場です。
ミスチルライブ、コンサート:本編(曲、MC、会場の様子)
ミスチルライブ:本編前半
[Brand new planet]
とびきり美しい音で1曲目が始まりました。
鮮やかな衣装に身を包んだ桜井さんの登場で会場が一気に盛り上がり、客席は手拍子で一体となりました。
桜井さんは力強くこぶしを突き上げたり、キレのあるステップを踏んだり、最初からパワー全開です。
鈴木さんも両手を天に突き上げ、元気もりもりです。
- カラフルな長いジャケット(青、ピンク、オレンジ、黄緑などの四角い模様)
- ジャケットの下に青いスタンドカラーのシャツ
- 青いシャツの中にカラフルな胸元の開いたTシャツ(黄色、赤、黒、白の不規則な模様)
- 黒い細身のパンツ
- 黒地に白の線が入っているスニーカー
- シルバーの十字のネックレス、ブレスレット、指輪
[youthful days]
- 桜井:覚えてますか、この感じ!みんなとの再会を、ライブの再開を、首を長くして待ってました!僕らはMr.Childrenです!!
桜井さんはカラフルなジャケットを脱いで、青いシャツ姿です。
アコギを演奏しながら歌っていました。
歌詞の「乾杯」の所は思い切り叫んでいました。
- 桜井:東京ドーム!!
[海にて、心は裸になりたがる]
田原さん、中川さんはステージのギリギリ前まで出て演奏しています。
中川さんの笑顔が輝きます。
桜井さんはステージの下手の端まで走って移動、下手側の客席は大興奮です。
手も足も横に振り上げるような激しいダンスを踊っていました。
そのあと上手の端まで走って移動し、さらに正面の花道を走り抜けてセンターステージまで行きました。
- 大きなステージの後ろに大型モニター、その両側に小型モニター
- ステージは横に長く、上手側、下手側スタンド席の近くまで伸びている
- ステージの真ん中から、アリーナ席の中央を通るように花道
- 花道の先端(アリーナ席の真ん中)に四角いセンターステージ
- 基本の立ち位置は下手側から田原さん、桜井さん、中川さん、後方下手側からSUNNYさん、鈴木さん
- 全員よく移動する
- 照明による演出に凝っている
- 桜井:最高!最高!ありがとう!さあ、もっともっとぶちあがって、もっともっと楽しんで、もっともっと自由に!
[シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~]
今度は田原さんが演奏しながら下手の端まで来ました。
ニコッとして、観客に手を振ってくれました。
左足のかかとでリズムを取りながら、ノリノリです。
中央に戻る前に、また手を振っていきました。
- えんじっぽい赤のジャケット
- 中は白のシャツ(襟元と袖口フリル)
- 黒の細身のパンツ
- 白いスニーカー
いきなりドーンと大きな花火が上がり、観客は思わず声を出していました。
桜井さんは、歌の最後の言葉を思い切り溜めてから歌いました。
- 桜井:ありがとう!
- 桜井:昨日5月10日、僕らMr.Childrenの30回目の誕生日でした。
- 桜井:続いての曲はもちろん、Mr.Childrenの歌ですけど、みなさんの歌でもあります。
- 桜井:今日はMr.Childrenにとって31年目の、その最初の日です。この歌、一緒に上書きしてくれますか?
[innocent world]
曲の初めに響き渡る桜井さんのロングトーンに、観客はすっかり引き込まれていました。
中川さんがベースを弾きながら下手の端に歩いてきました。
- (初め)黒いジャケット、中はグレーのTシャツ
- (途中から)黒のシャツ、袖をまくっている
- 黒い細身のパンツ
- 黒いスニーカー
桜井さんは歌いながら、そして客席を眺めながら花道を歩いていました。
「Mr.Myself」の所は「Mr.東京ドーム!!」と叫んでいました。
- 桜井:(ライブでいつも観客が歌う部分で)心の中で!
ステージのライトは歌に合わせて青やオレンジなど、いろいろな色に変わっていました。
- 桜井:最高!東京ドーム!!
[MC]
- 桜井:どうもありがとう!改めまして、Mr.Childrenです!最高!東京ドーム!2日目!
- 桜井:この会場にいるみなさんと、31年目最初のライブを迎えることができて、ほんとに幸せです。
- 桜井:残念ながら、マスクをしなきゃいけない。返事ができないのもわかってる。歌えない、声を出せない、歯がゆい気持ちはお互いありますが、その分僕らが全身全霊で演奏しますので、最後まで安心して楽しんでってください。
- 桜井:やっちゃおうかな、次の曲。好きな人多いと思います。人生の優先順位が音楽と対女性だった頃。初々しくて図々しい恋の曲をお届けします。あの頃のことを思い出して歌いたいと思います。
[Over]
桜井さんはアコギを弾きながら歌っています。
他のメンバーも全員立ち位置に落ち着いたまま演奏しています。
- 桜井:ありがとう!
[Any]
桜井さんはギターを置いて、スタンドマイクを倒しながら歌っています。
そうかと思うといつの間にかマイクを抜いて、自由自在に動き回っています。
ステージは明るいライトがピカピカしています。
Bメロで赤いライトも加わり、更に華やかさがプラスされました。
そしてサビ直前のドラムが、一気に観客全員まとめて、すごいところへ連れていってくれます。
客席はみんな手を前後左右によく動かしてノリノリでした。
動かし方を心得ているファンが多いので、激しく動いてもぶつかりません(笑)。
ミスチルライブ:本編中盤
[MC]
- 桜井:どうもありがとう!今聴いていただいた「Any」の歌詞にあるように、答えはひとつじゃない。
- 桜井:まさか全員がマスクをして声を出せないライブをやる日が来るとは思わなかった。でも、実際やってみると、、、拍手ってすごいよ!こんなに表情があるんだって。
- 桜井:拍手の真ん中で演奏したいと思います。この拍手を浴びたいと思っています。
ミスチルの4人とSUNNYさんが花道を歩いて、センターステージに移動しました。
楽器もすでにセットされています。
鈴木さんが、両手を横から斜め上に挙げ天を仰ぐパフォーマンスをして、会場を沸かせました。
- (初め)袖が肘くらいまでの長さの白いTシャツ
- (途中から)黒地に赤い絵がついている半袖Tシャツ
- 黒いパンツ
- 両手首に黒いリストバンド
- 桜井:何曲かやるんですけど、もし座ったほうが見やすいという人がいれば、座ってください。
- 桜井:何であんなことを言っちゃったんだろう、しちゃったんだろうと後悔することも多いけど、そんなすべての人の気持ちを引き連れて、この曲をお届けします。
[くるみ]
桜井さんのアコギと歌だけで始まりました。
客席の多くの人は座って聴いています。
桜井さんの所だけ照らされて、観客は全員、その一点に集中していました。
途中から他の楽器も加わり、照明はセンターステージ全体に広がりましたが、明るいのはそこだけで、穏やかで落ち着いた雰囲気でした。
桜井さんは途中で何度かブルースハープを演奏しました。
- 桜井:もう1曲この場所でやらしてください。「僕らの音」という曲をやります。音を出すのはステージの上の5人ですが、「僕ら」の「ら」の中にみなさんひとりひとりを入れて聴いてもらいたいと思います。
[僕らの音]
桜井さんのソロギターと歌が美しく響いていました。
照明はまたセンターステージのみ、会場は暗いままです。
観客は静かにうっとりとした感じで曲を聴いていました。
演奏が終わると、5人はまた歩いて元のステージに戻りました。
モニターに映像が映し出され、BGMがかかっていました。
[タガタメ]
桜井さんはアコギを弾きながら熱く歌っていました。
途中からステージはライトで真っ赤に染まり、光がピカピカしていました。
中川さんは向きを変え、動きながら力強くベースを弾いていました。
[Documentary film]
この曲が始まる前に映像があり、終わった後も映像がありました。
中川さんと田原さんが演奏しながらアイコンタクトを取っていました。
[DANCING SHOES]
桜井さんはアコギを弾きながら歌っています。
ステージはピンクや青など、派手な色に染まっていました。
ライトが曲のリズムや音に合わせて光っていました。
[ロックンロールは生きている]
センターステージの演奏の時座っていた観客もだんだん立ってきて、この曲の時は総立ちでした。
桜井さんはエレキギターを弾いています。
衣装も変わっていました。
- 濃いピンクのジャケット、ファスナーを開けている(途中で脱ぐ)
- 中は薄紫色のボタンダウンシャツ、ボタンは真ん中付近の2個だけ閉めている
- その下は黒いVネックTシャツ
- 黒い細身のパンツ
観客はみんなノリノリです。
桜井さんのかっこいいギターソロで会場は更に盛り上がりました。
そして、大きな火の塊がボーン!ボーン!と何度も打ちあがりました。
火の温度と客席の熱気で、会場は熱くなりました。
最後はとどめで大きい煙のようなものがドカーン!!と上がりました。
[ニシエヒガシエ]
田原さんの激しいギター演奏のイントロで始まりました。
桜井さんは下手の端まで走ってきて、柵に登る勢いです。
歌詞の「おまえ」の所で客席を指さしたので、みんな大喜びです。
田原さんのギターソロで、曲が更に怪しくかっこいい雰囲気になりました。
桜井さんは軽快なステップで踊った後、上手に向かって走っていきました。
[Worlds end]
盛り上がる曲が更に続きます。
桜井さんは花道を歩いてセンターステージに向かいました。
鈴木さんの熱く力強いドラムが響いています。
最後は桜井さんのロングトーンがあり、激しいドラムがあり、曲が終わっても拍手がしばらく鳴りやみませんでした。
ミスチルライブ:本編後半
- 桜井:どうもありがとう!最高です!
- 桜井:新しい曲を聴いてもらいます。みなさんの記憶、愛情、想いをいっぱいいっぱい吸い取って、大きくなってもらいたいです。
[永遠]
客席はまた多くの人が座って、このしっとりとした曲に聴きいっていました。
会場はライトで淡いピンクで包まれました。
歌の最後で桜井さんが、特別な想いを込めたような表情をしていました。
[others]
ステージだけが青いライトで照らされました。
桜井さんはスタンドマイクをずっと握りしめて、気持ちを込めた表情で歌っていました。
ドラムの音に合わせてライトが光っていました。
スタンド席に沿って横向きに走るライトも加わり、素敵なメロディーと共におしゃれな空間になりました。
[Tomorrow never knows]
客席はまた総立ちになりました。
桜井さんはまた衣装が変わっていました。
- 水色の七分袖シャツ
- シャツの前を開けて中はグレーのVネックTシャツ
- 黒い細身のパンツ
桜井さんはセンターステージに移動しました。
- 桜井:どうもありがとう!どうもありがとう!
- 桜井:(メロディーをつけて)♪さ~~まだまだできますか~東京ドーム!!
[fanfare]
桜井さんは上手の端、田原さんは下手の端へ歩いて行きました。
田原さんはうなずきながらリズムを取り、ノリノリです。
そして、ギターを弾きながら客席を眺めていました。
桜井さんが中央に戻ると、中川さんが上手の端に行きました。
観客の手拍子も激しくなり、頭の上で叩いている人もたくさんいました。
桜井さんは下手の端に歩いてきて、しばらく田原さんと2人並んでいました。
桜井さんは客席に手を振ったり、笑顔を振りまいたり、ジャンプをしたり。
田原さんはとびきりの笑顔で客席に大きく手を振りました。
桜井さんはジャンプしながら中央に戻っていきました。
- 桜井:さあ、まだまだいくよ!そんな感じ!もっと見せて!もっと見せて!
[エソラ]
中川さんが下手の端に来ました。
パワフルなベースを演奏しながら、客席に笑顔と目線を送っていました。
中川さんが中央に戻り、桜井さんが下手の端に来ました。
そのあと、桜井さん、田原さん、中川さんは花道を通ってセンターステージへ歩いて行きました。
サビ前にカラフルなテープがバーン!!と放出され、会場が沸きました。
赤、青、黄、緑などのキラキラしたテープはアリーナ席に降り注ぎ、一面キラキラになりました。
センターステージの3人は、そのカラフルなキラキラに囲まれながら、正面のステージに戻りました。
- 桜井:どうもありがとう!(深々と礼)。楽しい時間はほんとにあっという間で、最後の曲になってしまいました。最後の曲は何がいいかと悩んで、悩んで、悩みました。
- 桜井:30周年ライブを成功させることが僕らのモチベーションになってました。握りしめてた曲を届けたいと思います。受け取ってもらいたいです。
[GIFT]
歌い出しに「今日もイメージ~いつもイメージしながら~~♪」とプラスされていました。
桜井さんはまたセンターステージに移動しました。
移動の途中もステップを入れて軽快でした。
観客は前の曲で飛んできたテープを手に持って振っているので、アリーナ席はキラキラでした。
「ラララ~♪」の所でみんな左右に手を振って、幸せな雰囲気でした。
曲が終わると、会場が少し暗くなりました。
- 桜井:どうもありがとうございました!Mr.Childrenでした!!
ステージの5人は全員深々と礼をして、客席に手を振って、後ろの階段を下りていきました。
本編が終わったのは20時40分くらいでした。
ミスチルライブ、コンサート:アンコール(曲、MC、会場の様子)
会場が暗くなり、すぐアンコールの手拍子が始まりました。
スマホのライトをつけている人もたくさんいて、会場は星空のようにキラキラ光っていました。
20時45分くらいに、ステージに桜井さんが再び登場、客席に喜びがあふれました。
また衣装が変わり、髪型も少し変わっていました。
アンコールスタートです。
- 桜井:ひとりだけどMr.Childrenです!
- 桜井:英語でyouって、あなたって意味も、あなたたちって意味もあるらしいです。
- 桜井:ここにいるあなた、あなたたち、ここにいないあなたたちに、この曲を歌わせてください。
[Your song]
桜井さんひとりのアコギ弾き語りです。
他の音はありません。
ステージの桜井さんだけ照らされていました。
- 黒いロングジャケット、袖にシルバーのラインがついている
- 中は白いVネックTシャツ
- 黒い細身のパンツ
- 桜井:どうもありがとう。「Your song」でした。
[MC、メンバー紹介]
- 桜井:紹介します!Mr.Children!そして、SUNNY!
- 桜井:改めて、メンバー紹介させてください。まずはこの人!僕らの音楽をいつも共に演奏してくれます。おかげで安心して演奏して歌えます。キーボード・ボーカル、SUNNY!(SUNNYさん両手を振って礼)。
- 桜井:そして、ドラムス、鈴木英哉!
- 鈴木:こんばんはー!やっと会えました。ありがとうございます!30周年迎えまして、今日は31周年に向けての初日!(自分でドラムで合いの手を入れながら)。
- 鈴木:はっきり言って、うちのスタッフは日本一でございます!このスタッフに感謝の気持ちをこめ〇△※%…あ、かんじゃった~。ありがとうございます!すごいでしょ、朝6時まで片付けとかしてるんだよ。
- 鈴木:親兄弟、友達、そんな方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございます!
- 鈴木:あなたがた、あなたがた!お客様のあなたがいないと、私たちは何もできないのでございます。ありがとうございます!そして、これからもよろしくお願いします!
- 桜井:ベース、中川敬輔、ナカケイ!
- 中川:こんばんは。僕たちは、曲を作っていろんなところに行って演奏するというのを繰り返して30年です。30年続けられるのはすごいことで、不思議な気もします。
- 中川:自分たちが大事にしてる曲を演奏して、その曲はみなさんにも大事にしてもらってるんだなあと感じました。ありがとうございます!
- 桜井:ギター、田原健一!
- 田原:こんばんは。今日もたくさんの曲を演奏しました。それらの曲はみなさんが大事にしてくれた曲です。みなさんの想いが、湖面に揺れる光のようにキラキラして美しかったです。ありがとうございます!これからもよろしく。
- 桜井:そしてボーカル、桜井和寿です!今日はほんとにどうもありがとうございました!
- 桜井:最後の曲になります。みなさんもう聴いてくださってると思いますが、新しい曲でお別れしたいと思います。
- 桜井:31周年の新しいスタートを切れて、僕たちどこまでも行けるんじゃないかと思います。
- 桜井:この2年間、多くの人が、本当に大変な思いをしました。ここからまた強く、楽しく過ごしていけたらいいと思います。このタイトルにこのメッセージを込めて。「生きろ」。
[生きろ]
壮大なメロディーと、曲に込められた強いメッセージが東京ドームいっぱいに広がりました。
会場は、希望が感じられるオレンジのライトに包まれました。
そして曲が終わるといったん会場が真っ暗になり、また明るくなりました。
ミスチルライブ、コンサート:エンディング(MC、会場の様子)
[エンディングあいさつ]
- 桜井:どうもありがとう!Mr.Childrenでした!!
ミスチルの4人とSUNNYさんが前に出てきて、手をつないで両手を上げ、礼をしました。
クラシックのBGMがかかっています。
- 桜井:キーボード・ボーカル、SUNNY!
SUNNYさんが礼をして帰っていきました。
ミスチルの4人は上手の端に走って行きました。
礼をした後、客席に向かって両手を振っていました。
それから4人は下手の端に走ってきました。
手を振りながら深々と礼をしました。
鈴木さんは、両手のこぶしを2回突き上げるポーズで客席を盛り上げました。
客席に手を振りながら4人はセンターステージに行きました。
そこでも鈴木さんは、両手のこぶしを2回突き上げるポーズをしました。
4人肩を組んで、礼をしました。
みんな笑顔です。
鈴木さんは両手を広げて天を仰ぐポーズをしました。
- 桜井:ドラムス、鈴木英哉!ベース、中川敬輔!ギター、田原健一!(ひとりずつ手を振って礼)。
- 桜井:そしてボーカル、桜井和寿でした!最高の1日、最高の初日を、どうもありがとね!また会いましょう!次会う時は、マスクなしで、そしてみなさんの歌も聴かせてください!それまでもっとすごいバンドになってます!その日までお元気で!
4人そろって礼をして、手を振りながらステージの奥へ行き、階段を下りていきました。
ライブがすべて終了したのが21時13分でした。
ミスチルライブ、コンサート2022年5月11日東京ドーム、セトリ
- Brand new planet
- youthful days
- 海にて、心は裸になりたがる
- シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
- innocent world
- Over
- Any
- くるみ
- 僕らの音
- タガタメ
- Documentary film
- DANCING SHOES
- ロックンロールは生きている
- ニシエヒガシエ
- Worlds end
- 永遠
- others
- Tomorrow never knows
- fanfare
- エソラ
- GIFT
アンコール
- Your song
- 生きろ
ミスチルライブ、コンサート:終演後の外
規制退場で、列ごと、ブロックごとに分かれて、外に出ました。
出口のすごい風圧で、2メートルくらい飛ばされたよ(笑)
ライブの興奮が冷めない観客たちが、名残惜しそうに、東京ドームの写真を撮っていました。
東京ドームは青緑色のライトがついて、昼間とは違う美しさを見せていました。
ミスチルライブ、コンサート:感想
ミスチルのライブは3回目でした。
今回のチケットは、最速先行抽選、先行抽選、2次先行抽選とすべて外れ、もう無理だと思いながらも申し込んだ「最終抽選券」が何と当たりました!
当選メールが届いたのがライブ2日前の23時です(発券はライブ当日)。
そんなラッキーなこともあるんだね♪
今回の席は「注釈付き指定席」で、下手側ステージの真横でした。
ステージの正面や大型モニターは見えません。
でも、アリーナ席真ん中のセンターステージは全体が見えますし、正面のステージでも出演者が前の方にいる時はよく見えるので、全然問題なしです。
それどころか、ミスチルのメンバーはよく端の方まで来てくれます。
肉眼でもよく見えるほどで、その近さはこたえられません!
大好きな「エソラ」のサビの時、桜井さんが近くで歌ってくれて、うれしすぎました!
背もたれがない椅子で前後の間隔も狭い外野席ですが、私はもちろん、周りの人もみんな幸せそうでした。
「注釈付き指定席」の状況はアーティストや会場によってさまざまなので、買う前によく考えてね!
今回のライブでは、ミスチルのすごさを再確認しました。
とてつもなく素敵な曲、素敵な演奏、素敵なメンバー。
巨大なドームをいっぱいにして全員を酔わせるのも当然だなあと納得しました。
休みなく歌って、演奏して、動いて、ずっと若いままの桜井さん、とてもかっこよく、輝いていました。
ファンを大事にしてくれているのが伝わってきました。
最高の夜を過ごすことができて、本当に幸せ!!
ところで私は、生まれてから今まで聴いてきた曲について、好きな部分が「サビ以外」ということがとても多いです。
サビに入ってしまうと「目指すところに行き着いた安定感」のようなものを感じてしまうので、どちらかというと、サビ前の方が好きだったりします。
ところが、ミスチルは違います。
サビに入ってからが更にすごく、変化し続け、上り続けて「これでもか」とグイグイきます。
期待を大幅に超えてすごい世界に連れて行ってくれるサビ、それが最高に気持ちいいので、私はミスチルの音楽が大好きです。
私はいつも、ライブに行く前、セトリを参考に予習をして、知っている曲を増やしていきます。
今回は参戦がわかったのが直前でしたが、そこから本番まで聴きまくりました。
おかげで、最初から最後までたっぷり楽しめました。
ライブ前に予習をしていく方法は、こちらの記事でご紹介しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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