2023年11月19日(日)、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)へ、GLAYのライブを観に行ってきました。
この記事では、GLAYライブのセトリ、観客や会場の様子、TERUさん、JIROさん、TAKUROさん、HISASHIさんのMC、感想などについてお伝えします。
実際に観てきた会場の雰囲気をできるだけ詳しくお伝えできるよう、覚えている限り具体的にお話しします。
- GLAYが好きな方
- GLAYのライブ、コンサートにご興味のある方
- GLAYのライブ、コンサートの思い出に浸りたい方
に読んでいただけたらうれしいです。
なお、ネタバレとなる可能性がありますので、これから同じシリーズのコンサートに行かれる方はご注意ください。
- GLAYライブ、コンサート:基本情報(題名、日時、会場)
- GLAYライブ、コンサート:出演メンバー
- GLAYライブ、コンサート:観客の年齢層、男女比、服装、特徴
- GLAYライブ、コンサート:開演前の外の様子、入場時のやり取り
- GLAYライブ、コンサート:開演前の会場
- GLAYライブ、コンサート:オープニング
- GLAYライブ、コンサート:本編(曲、MC、会場の様子)
- GLAYライブ、コンサート:アンコール(曲、MC、会場の様子)
- GLAYライブ、コンサート:エンディング(MC、会場の様子)
- GLAYライブ、コンサート2023年11月19日 さいたまスーパーアリーナ、セトリ
- GLAYライブ、コンサート:終演後
- GLAYライブ、コンサート:感想
GLAYライブ、コンサート:基本情報(題名、日時、会場)
GLAYライブ:題名
GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost Hunter-
GLAYライブ:日時
2023年11月19日(日)
開場:15時/開演:16時
GLAYライブ:会場
さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)
GLAYライブ、コンサート:出演メンバー
GLAY:TERUさん、JIROさん、TAKUROさん、HISASHIさん。
サポートメンバー:ドラムのTOSHI NAGAIさん、キーボードの村山☆潤さん。
GLAYライブ、コンサート:観客の年齢層、男女比、服装、特徴
GLAYライブ:観客の年齢層
幅広い年齢層の観客が会場を訪れていて、10代~70代くらいの人を見かけました。
中でも、30代~50代くらいの人が多かった印象です。
GLAYライブ:観客の男女比
やや女性が多かったです。
男女比3:7くらいに感じました。
GLAYライブ:観客の服装、参戦服
服装は、遊びに出かける時のカジュアルな格好をしている人がほとんどでした。
オフィシャルグッズのTシャツやパーカーを着ていたり、マフラータオルを首にかけている人もたくさんいました。
オフィシャルグッズの「ZURAリュック」を背負っている人もたくさん見かけました。
また、GLAYのメンバーを意識した格好の人も目立ちました。
昔のGLAYに近づけている人、今のGLAYに近づけている人、両方いました。
黒や赤のジャケットやスーツを衣装のように着こなしている人や、V系のようなファッションの人もいました。
髪を明るい金髪にしている人、赤く染めている人など、各自のGLAYのイメージを作っておしゃれをしてきていました。
GLAYライブ:観客の特徴
カップルや夫婦、親子など、いろいろなグループがいましたが、友達同士、ファン仲間同士というグループが多かった印象です。
GLAYライブ、コンサート:開演前の外の様子、入場時のやり取り
GLAYライブ:開演前の外の様子
会場のさいたまスーパーアリーナ前には、早くからたくさんのファンが集まっていて、おしゃべりをしたり、写真を撮ったりしていました。
グッズ売り場にも長い列ができていました。
ツアートラックやキッチンカーの周りにもたくさんのファンがいて、記念撮影をしていました。
GLAYライブ:入場時のやり取り
今回は電子チケットだったので、スマホにチケットを表示させてからゲートに行きました。
入場の操作は、係員に見せながら自分でやりました(スマホに電子チケットを表示→ふたつの丸を横にスワイプ→「入場済」の表示を確認)。
私が入ったゲートでは、身分証明書のチェックや荷物検査はありませんでした。
GLAYライブ、コンサート:開演前の会場
開演前は、会場にGLAYの曲がかかっていて、しばらくするとインストのBGMに変わりました。
横長のステージ奥の両側に大きなモニターが2つずつあり、今回のツアー「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost Hunter-」のロゴが映し出されていました。
ステージを眺めている観客、ツアーグッズを開封して準備している観客などがいて、みんな開演を楽しみに待っていました。
観客は続々と入ってきて、アリーナ席、スタンド席とも満席になりました。
GLAYライブ、コンサート:オープニング
開演時刻の16時になると、「お客様にお願い」の放送が流れ、注意事項、禁止事項などが放送されました。
「間もなく開演です」と放送されると、客席から拍手や手拍子が沸き起こりました。
BGMが大きくなり、観客は総立ちになりました。
間もなくモニターに火が燃えるような映像が映し出されました。
映像はどんどん変わり、音楽も変わって、静かなメロディが流れました。
まだ暗いステージにメンバーがスタンバイすると、客席から拍手が起こりました。
映像が終わりました。
青くて暗いステージにスモークがたかれ、ステージ上のGLAYはまだシルエットだけ見える状態です。
ステージから青い光が客席に伸びました。
HISASHIさんのギターの音が響き渡り、1曲目スタートです。
- 横長のステージ。
- ステージは上手側、下手側スタンド席の近くまで伸びている。
- ステージの奥真ん中に巨大なモニター。
- ステージ両側にそれぞれ大きなモニターが2つずつ。
- 立ち位置は、前方下手側からHISASHIさん、(少し下がって)JIROさん、TERUさん、TAKUROさん。後方中央にドラム、上手側にキーボード。
GLAYライブ、コンサート:本編(曲、MC、会場の様子)
GLAYライブ:本編前半
[1.3年後]
ゆったりとした曲、TERUさんの歌声が響き渡ります。
逆光で、まだGLAYメンバーのシルエットしか見えません。
ステージ奥のモニターには、ピンクの景色の映像が映し出され、少しだけ明るくなりました。
映像はその後、青や緑色に変わっていきました。
HISASHIさんが Flying Vギターを抱えて、ソロを美しく響かせます。
ステージは紫色です。
TERUさんはスタンドマイクを両手で包むように握りしめて熱唱しています。
最後にギターソロが長く続きました。
4人の姿がよく見えないまま曲が終わり、暗めだったステージが、更に暗くなりました。
客席に拍手が沸き起こりました。
すると、急にライトがピカピカ光り始めました。
- TERU:OKさいたまー!!
- 黒いジャケット。
- ジャケットの下は黒いタンクトップ。
- 黒いパンツ。
- 黒いブーツ。
- 赤い輪を左手にはめている。
- 短髪の金髪。
[2.棘]
曲は激しく始まりました。
ステージには白やオレンジ色のライトがつき、1曲目とは逆の熱い雰囲気になっています。
HISASHIさんのトレモロピッキングフレーズが挑戦的な感じで鳴り響きます。
- 黒いジャケット。白い縁取りがついている。右腕に丸いワッペン(薬のカプセルのような絵)。左胸に四角い赤いワッペン(記号のような絵)。右胸や背中にも絵や文字がついている。
- 黒の細身のパンツ。ももの上にかぶさる布とそこから垂れ下がるベルトがついたデザイン。
- 黒いブーツ。
- 銀色のネックレス。
- 肩くらいまでの長さのストレートヘアー。右半分黒髪。左半分金髪。一部を結んでいて、そこに赤毛も混じっている。
JIROさんも前に出てきています。
客席はみんなGLAYチョップ、曲に合わせて右手または両手を上から前へ前へと振り下ろしています。
ギターソロは初めHISASHIさん、途中からTAKUROさんにバトンタッチして、どんどん盛り上がっていきます。
TERUさんはモニタースピーカーに足をかけて歌っています。
TERUさんが「Come on!」と合図すると、観客は「GOD’S BREAKAWAY」と歌いました。
曲が終わると客席から歓声が飛びました。
[3.デストピア]
曲は続きます。
この曲ではTERUさんもギターを弾いています。
観客のGLAYチョップもサビになるとますます激しくなります。
- TERU:サンキューさいたま!!
曲が終わると客席は歓声と拍手に包まれました。
各メンバーの名前を呼ぶ声もあちこちから飛んでいます。
[MC]
- TERU:ただいまー!!(観客「おかえりー!!」)
- TERU:今日はさいたまスーパーアリーナ2日目ということで。来年30周年迎えるんですが、デビューして29年この景色を見られるなんて、幸せ者です。どうもありがとう!
- TERU:いやー、いろいろありましたね、この3年間。
- TERU:声を出していいんです。500レベル!!400レベル!!300レベル!!200レベル!!アリーナ!!さいたまスーパーアリーナ!!(それぞれ該当の観客がイェーイ!!で答える)。どうもありがとう!!
- TERU:今日は新曲を織り交ぜてお届けしたいと思います。知らない曲もたくさんあると思うけど、今のGLAYに出せるものを出したいと思います。では「海峡の街にて」。
[4.海峡の街にて]
美しい海の映像が映し出されています。
ステージも美しく青い世界で、紫の光が飛んでいます。
TERUさんは、心を込めて丁寧に歌っています。
そのまま続けて次の曲に入りました。
[5.Missing You]
真っ赤なステージ、左右4か所ずつ火が燃えています。
熱くなった会場で、TERUさんも熱く歌っています。
ステージから客席に光線がたくさん飛んでいます。
曲は最後静かになって、ピアノとTERUさんの歌声だけになり、しっとりと力強く終わりました。
まだまだ曲は続いていきます。
[6.生きがい]
TAKUROさんのギター演奏で始まりました。
オレンジ色のステージ、明るい雰囲気です。
- 白いスーツ。ジャケットは長めで、パンツはゆったり。
- 中は黒のシャツ。胸元が深く開いている。
- 黒いブーツ。
- 銀色のネックレス。
- 肩くらいまでの長さのストレートの黒髪。
TERUさんは上手側に歩いて行きました。
- TERU:OK行くぞ!!
サビは観客も一緒に歌っています。
みんな手を振り下ろしながら、ノリノリです。
TERUさんは中央に戻って、HISASHIさんと向き合って歌っています。
HISASHIさんが銀色のZemaitisギターを光らせながら、カッコよくギターソロを演奏しました。
TERUさんは下手側に行きました。
観客のひとりひとりに届けるように、しっかりと眺めながら歌っています。
TAKUROさんは長い脚を踏ん張って、ダイナミックに演奏しています。
JIROさんはずっとノリノリです。
TAKUROさんとHISASHIさんが向かい合ってギターを弾いています。
- TERU:(歌いながら)イェ~~~さいたまスーパーアリーナ~~!!
観客がメンバーの名前を叫ぶ声が更にたくさん飛び交っています。
HISASHIさんの名前を呼ぶ野太い声も目立ちます。
[7.刻は波のように]
水の流れるような音が聴こえてきました。
観客は手拍子をしています。
- TERU:OKさいたま!OKさいたま行くぞ!!
4つのモニターにメンバーが大きく映りました。
観客のGLAYチョップがますます大きくなっていきます。
アリーナ席もスタンド席もノリノリです。
[8.Lock on you]
曲はまだまだ止まらず続いていきます。
ビートのきいたリズムとJIROさんのベースがズンズン響いてきます。
- 黒地に白のストライプ柄の長袖シャツ。
- 黒の太めのパンツ。
- 白いスニーカー。
- 短髪の金髪。
- TERU:OKさいたま楽しんでますか!?声を届けてくれ!!
ステージ上に火が連続でどんどん打ち上がっていきます。
ステージから客席に向かって光線がたくさん飛んでいます。
HISASHIさんは下手側、TAKUROさんは上手側に行きました。
2人とも脚を開いて立って、パワフルに演奏しています。
TERUさんは「さいたまのキスで Yah, Yah, Yah!生まれ変わるのさ」と歌詞を替えて歌いました。
HISASHIさんが激しいギターソロをカッコよく決めました。
TERUさんはジャケットを上半分脱いで、タンクトップ姿の肩をあらわにしました。
観客はテンションが上がり、キャーッ!!という歓声が飛び交います。
TERUさんは「さいたまの答えが欲しい」「さいたまの愛が欲しい」と歌詞を替えて歌い、「もっとさいたまの愛が欲しい!!」と叫びました。
HISASHIさんはカッコいいロックなリフを、ノリノリで弾いています。
観客は手拍子したり腕を振り下ろしたり、どんどん熱くなっています。
カラフルな光線が飛んでいた会場は、最後赤と白の光に染まりました。
TERUさんは「熱い熱いさいたまのキスでGLAYは生まれ変わるのさ」と歌い、会場全体がキャー!!という歓声で埋め尽くされました。
[9.Beautiful like you]
TERUさんの優しい歌声、ピアノの美しい演奏で、バラードがしっとりと始まりました。
暗いステージに、静かに火が燃えています。
曲はだんだん壮大になっていき、TERUさんは熱い歌声をアリーナ全体に響かせています。
星空のような映像、赤い光がゆっくりと回り、とても美しい世界です。
JIROさんのベースがズーンズーンと観客一人一人の体に響いてきます。
TAKUROさんとHISASHIさんのツインギターの美しいハーモニーが、会場を気持ちよく包みました。
再びピアノのソロ演奏になり、最後はTERUさんの愛あふれる温かい歌声で曲が終わりました。
幸せな雰囲気の中、観客の拍手が長く続きました。
[10.STREET LIFE]
平和でハッピーな雰囲気のまま、次の曲に入りました。
TAKUROさんはアコギを演奏しながら、全体を通してコーラスを歌っています。
ステージだけ照らされ、光は赤からオレンジ、白へと変わっていきました。
[11.Pianista]
白っぽいステージ、そして赤い光線が飛び交っています。
HISASHIさんは下手側の端に行きました。
スキップで軽快に移動して、ノリノリで演奏しています。
[12.Believe in fate]
大きな効果音で曲が始まりました。
ステージは真っ赤、客席も熱々です。
右手だけのGLAYチョップから激しく両手を振るスタイルに変えた観客も増えてきました。
TERUさんは上手側で歌い、TAKUROさんは下手側で演奏しています。
TAKUROさんは端の柵に片足をかけて、ますます客席に近づいています。
JIROさんも前に出てきています。
HISASHIさんは上手側の端でギターソロをかき鳴らしました。
白い光線が飛び交い、バチバチ光っています。
- TERU:レベル500!!レベル400!!レベル300!!レベル200!!アリーナ!!さいたまスーパーアリーナ!!(該当の観客が歓声で答える)
ステージが明るくなって曲が終わりました。
そしてまたステージが暗くなりました。
キャーッ!!という歓声やメンバーの名前を呼ぶ声が飛び交っています。
GLAYライブ:本編後半
[MC]
- TAKURO:こんばんは(ガラガラ声)。きのうはしゃぎすぎて、めっちゃあこがれのブルースシンガーに(客席笑)。どうですか?(客席からカッコいい!の声)
- TAKURO:こんな声ですが、みんなに伝えたくて。GLAYは来年30周年です(客席拍手と歓声)。いつか声がかれても~って、もうかれてんじゃん(客席笑)。
- TAKURO:みなさんの声に励まされてここまできました。どんな縁があったのか、運命があったのか。今日ここにいる幸せな関係は何だろうと考えてきました。
- TAKURO:もうファンとバンドという関係じゃなくて。だってもう親密な関係じゃないですか。愛すべき人ともいうし、ずっと一緒にいたい人ともいうし、でも曲を通してこの関係を伝えたいと思います。「Buddy」!!
[13.Buddy]
ステージはずっと明るいままで、楽しい雰囲気です。
TERUさんは下手側の端で歌っています。
このライブでは、全体的に歌詞がモニターに映されていましたが、この曲は更に、歌に合わせて言葉ひとつひとつが大きく真ん中のモニターに出てきました。
「ラララ…」の所は、観客がみんな手を左右に振りながら歌いました。
「ヘイ!」の所ではみんなでジャンプします。
- TERU:Come on!もっと!
TAKUROさんがバズーカを打ち放し、客席が沸きました。
その後も「ラララ…」は長く続きました。
観客だけで歌ったり、TERUさんと歌ったりで、会場が一体となっています。
JIROさんも前に来ています。
HISASHIさんは両手を広げて、もっともっとというように客席を盛り上げています。
- TERU:これからもいい関係で!ありがとう、Buddy!
[14.SEVEN DAYS FANTASY]
ドラムのリズムで始まりました。
ステージの色は赤や青などに変わり、サビに入るとピンクになりました。
TERUさんは笑顔で歌っています。
観客は手拍子をしながら体でリズムを取っています。
会場全体、ハッピーな雰囲気で満たされています。
- TERU:OKさいたま!行くぜ!
ステージがピンクに染まって曲が終わりました。
[15.Young oh! oh!]
真っ赤なステージの真ん中、HISASHIさんのソロコーナーが始まりました。
HISASHIさんが激しくカッコいいフレーズを弾くと、観客がキャーッ!!
そしてまた別のカッコいいフレーズを弾いて、観客がキャーッ!!
それを繰り返し、ヒートアップしてきたところで曲に入りました。
ステージでは火がボンボンと打ち上がっています。
TERUさんは上手側で歌っています。
HISASHIさんは下手側で演奏しています。
TERUさんも下手側に来て、客席に向かって投げキッスをしました。
下手側の観客は大喜びです。
モニターの映像はどんどん変わり、「GLAY EXPO」などが映し出されました。
JIROさんは上手側で演奏しています。
とっても元気な曲、観客もジャンプして手を上に突き上げています。
[16.Ruby’s Blanket]
明るく元気な曲が続きます。
金と銀のテープがパーン!!と放たれ、アリーナ席の上にキラキラと降り注ぎました。
アリーナ席の観客はうれしそうにテープをキャッチしていました。
TAKUROさんは下手側に走って行きました。
JIROさんも下手側に行き、TAKUROさんと向かい合って演奏しています。
2人ともステージ前方の一段下がったところに片足を下ろし、もう1本の足はステージに乗せて、楽しそうに弾いています。
HISASHIさんは上手側で演奏しています。
TERUさんはモニタースピーカーに上って、熱く歌っています。
「さいたまの夢を見た」と歌いました。
白やピンクの光線が飛び交う中、観客もノリノリです。
TERUさんと観客が「イェイ!」「イェイ!」と交代で歌い、それを何度も繰り返し、だんだん速くなって、大盛り上がりで曲が終わりました。
曲が終わった後も歓声が続いています。
- TERU:OKさいたま!今日はほんとにありがとう!「HIGHCOMMUNICATIONS」!
[17.HIGHCOMMUNICATIONS]
前の曲の盛り上がりが続いたまま、この曲に入りました。
TERUさんも観客も、左手のこぶしを突き上げ、その上を右手でパンチするようなパフォーマンスをしています。
TAKUROさんはキーボードの前の高い台の上に上って演奏しています。
リズムがズンズンと地面から伝わって響いてきます。
途切れるようなエフェクトをかけたギターソロがカッコよく響きます。
TERUさんの「Come on!」の合図で、「wow wow…」の所は観客だけで歌いました。
白と青の光線が飛び交う中、「wow wow…」が続きます。
最後、赤と白のライトがピカピカ輝いて、曲が終わりました。
- TERU:サンキューさいたま!!
- TERU:さいたま最高!!
JIROさんはベースを高く持ち上げました。
メンバーはそれぞれ楽器を置いて、客席に向かって手を振り、ステージ奥の階段を下りていきました。
本編が終わったのが17時45分頃でした。
GLAYライブ、コンサート:アンコール(曲、MC、会場の様子)
客席ではすぐにアンコールの掛け声と手拍子が始まりました。
モニターには、煙の中からGLAYのメンバーがそれぞれ登場する映像が映し出されていました。
映像は黒いコートのフードをかぶってサングラスをかけている4人の姿になり、そしてツアーロゴになりました。
アンコールの掛け声は続いています。
いろんな色の光線が少しずつ飛び始めました。
そして、17時49分頃、GLAYが再びステージに姿を現し、客席は喜びの声でいっぱいになりました。
オフィシャルグッズのTシャツやパーカーなどに着替えてきたメンバーを見て、「かわいい!!」という声も飛んでいます。
[MC]
- TERU:楽しんでますか?(客席拍手と歓声)
- TERU:もう29年一緒にやってますが、これ60歳になったらどうなるんでしょう?みんなも一緒に年取るからね。体力一緒につけましょう。
- TERU:今年何と、TOSHIが還暦になりました!
- TOSHI:さいたま最高!!還暦前後1歳くらいの人いますか?(該当の人が挙手や拍手)。あ、いますね。一緒に頑張りましょう!これからもGLAYをサポートしていくので、よろしく!
- TERU:キーボード村山潤!!
- 村山:どうも村山潤です。ここ2、3年GLAYのライブのサポートをさせていただいています。今までLive at Homeやホールツアーのサポートが多かったので、昨日やっててふと思ったのが、「こんなにたくさんお客さんがいる!」。これからもがんばってサポートしていくので、応援よろしくお願いします。
- TERU:セットリスト、マニアックな曲も含めてまとめてくれました。ベースJIRO!!
- JIRO:村潤!おまえGLAY人気ないと思っていただろ?17,000人だぞ(客席笑)。
- JIRO:みんな3曲ぐらい持ち寄って、新曲も入れて、セットリストを考えました。次の曲は、GLAYで、数少ないシングル曲でございます。
- JIRO:来年はデビュー30周年だから、シングル多めです!このやろう、シングルやらねーじゃないか、という人は、来年集合!!
- JIRO:では、シングル曲、GLAYで、「とまどい」。
- オフィシャルグッズの白いTシャツ。
- 腰からオフィシャルグッズのマフラータオルを下げている。
[18.とまどい]
ステージも客席も明るい雰囲気で曲が始まりました。
TAKUROさんはアコギを弾いています。
多くの観客は一緒に歌っています。
- 胸元が開いた黒いシャツ。
- TERU:GLAY「とまどい」でした。
[MC]
- HISASHI:どうでしょうかみなさん、楽しんでますでしょうか?(客席拍手と歓声)
- HISASHI:元気に30周年迎えられそうです。
- HISASHI:TAKUROさん、あなたの第一声、森進一さんかと思った。昨日から一緒にいるけど、どんどん良くなくなってる。悪化っていうんですかね。それで、よくしゃべるんですよ。
- TAKURO:(シブい声で何かの歌を歌う)この歌知ってる人?(あまり反応ない)。やべぇ!
- HISASHI:いろいろありましたけど、よかれと思ってやった山での撮影、ムキョキャ(無許可)と言われて。
- TAKURO:ムキョキャ(無許可)。
- HISASHI:ムキョキャ(無許可)じゃない!キョキャ(許可)取った!でもニュース的にはムキョキャ(無許可)ってことに。大衆はそれを信じる。悲しい(観客は共感してうなずきながらも、ムキョキャがかわいくて笑ってしまう)。
- HISASHI:そろそろカタカナ禁止やるよ。今回は笑ってはいけないも入る。今年も年末ないみたいで寂しいし。
- TAKURO:そんな大それたことを俺たちがやっていいの?あれはダウンタウンさんのじゃ?
- HISASHI:ひっそりやろう。
- HISASHI:コロナ明けたらみんなで歌いたいと思ってた曲、「SOUL LOVE」。
- TERU:準備はいいですか?「SOUL LOVE」歌ってください!
- オフィシャルグッズの水色パーカー。前に黒いマークがついている。
[19.SOUL LOVE]
ステージも客席も、イントロからもう絶好調で盛り上がっています。
2コーラス目は観客だけで歌いました。
全体を通して、観客はみんなずっと歌っています。
TERUさんは、「待ちこがれていたさいたまをこうしてuh」と歌いました。
- 黒いジャケットの中に、オフィシャルグッズの黒いTシャツ。白と紫の文字がついている。
[20.KISSIN’ NOISE]
TERUさんは上手側に行きました。
客席にマイクを向けて、観客に歌わせています。
HISASHIさんも上手側に行きました。
TAKUROさんとJIROさんは下手側です。
JIROさんはジャンプをしました。
観客は激しく手を上下させながら歌っています。
JIROさんは客席に向かって手を振りました。
- TERU:レベル500!!レベル400!!レベル300!!レベル200!!アリーナ!!さいたまスーパーアリーナ!!(該当の観客がイェーイ!で答える)。
TERUさんと観客の「イェーイ!」の掛け合いが続き、だんだん速くなっていきました。
曲が終わっても、観客の大きな歓声は続いています。
[MC]
- TERU:サンキュー!!
- TERU:みなさん今日はほんとにありがとうございました!!
- TERU:来年30周年は、もっともっと大きな会場でやると思うので(客席が沸く)。たぶんね。
- TERU:あの25周年がかなわなかったので、その悔しさをはらしたいです。JIROも言ってたけど、来年はシングル多めでやりますんで、来年また会いましょう!
- TERU:今日はほんとにどうもありがとう!!
[21.THE GHOST]
ドラムのリズムがズンズン響いてきます。
それに合わせて観客は手拍子を打っています。
モニターにはGLAY4人のカッコいいシルエットが映っています。
その前で熱く歌い、演奏しているGLAY、そしてヒートアップしている観客。
最高に盛り上がったまま、最後の曲が終わりました。
- オフィシャルグッズのベージュのパーカー。左胸に黒いマークがついている。
GLAYライブ、コンサート:エンディング(MC、会場の様子)
[エンディングあいさつ]
- TERU:イェーイ!!イェーイ!!イェーイ!!愛してるぞ!!ありがとう!また会おうね!
GLAYの4人とサポートメンバーの2人は全員で上手側に歩いて行きました。
そして、「イェーイ!!イェーイ!!イェーイ!!愛してるぞ!!」をやりました。
それから全員で下手側に行き、そこでも「イェーイ!!イェーイ!!イェーイ!!愛してるぞ!!」をやりました。
- TERU:帰りおいしいもの食べて帰ってね。
そして全員でステージ真ん中に戻り、「イェーイ!!イェーイ!!イェーイ!!愛してるぞ!!」をやりました。
- TERU:ドラムTOSHI!キーボード村山潤!ベースJIRO!ギターHISASHI!ギターTAKURO!ボーカルTERU!そしてスタッフのみんな、ありがとう!!そして何より来てくれたみんな、ありがとう!!
- TERU:また会う時まで、行ってきまーす!!(観客「行ってらっしゃーい!!」)
そして、メンバー全員、客席に手を振りながら、ステージ奥の階段を下りていきました。
18時23分頃でした。
モニターに火が燃えている映像が映し出され、エンドロールが流れました。
客席では拍手が続いています。
GLAYの4人の写真が大きく映り、映像が終わりました。
観客の拍手がひときわ大きくなり、会場を包みました。
18時25分頃、ライブが終了しました。
GLAYライブ、コンサート2023年11月19日 さいたまスーパーアリーナ、セトリ
- 3年後
- 棘
- デストピア
- 海峡の街にて
- Missing You
- 生きがい
- 刻は波のように
- Lock on you
- Beautiful like you
- STREET LIFE
- Pianista
- Believe in fate
- Buddy
- SEVEN DAYS FANTASY
- Young oh! oh!
- Ruby’s Blanket
- HIGHCOMMUNICATIONS
アンコール
- とまどい
- SOUL LOVE
- KISSIN’ NOISE
- THE GHOST
GLAYライブ、コンサート:終演後
ライブが終わった会場で、帰り支度をする観客の表情はみんな幸せそうでした。
出口に向かいながら、ライブの感想をうれしそうに話し合っている人がたくさんいました。
外に出ると、さいたまスーパーアリーナは青と緑色にライトアップされていました。
そして、目の前のけやき広場には青いイルミネーションの美しい景色がひろがっていて、多くの人が写真を撮っていました。
キラキラ!GLAYと過ごした夢の時間が続いているみたい!
GLAYライブ、コンサート:感想
GLAYのライブに参戦するのは4度目でした。
前回行ったライブはパンデミックの最中で、声出し禁止の「歌えない、叫べない」ライブでした。
その時もGLAYのみなさんは精いっぱい愛を届けてくれたのですが、こちらから歌や歓声での感謝を伝えられなくて歯がゆい思いをしました。
≫ GLAYライブレポート2022.2.6|GLAY ARENA TOUR 2021-2022 FREEDOM ONLY
今回、その時夢見ていた「自由に歌って叫べるライブ」で再びGLAYのみなさんとお会いすることができて、とても幸せです。
全員カッコよくて全員面白いGLAYのライブは、少しも目を離せません。
最初から最後まで私たちを熱狂させ、楽しませてくれました。
カッコいい歌と演奏、楽しいおしゃべりを通して、愛とやさしさと笑いとパワーをたくさんいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
最高にうれしい「Buddy」という関係がこれからもずっとずっと続きますように!
私はいつも、ライブに行く前、セトリを参考に予習をして、知っている曲を増やしていきます。
今回も予習バッチリ、最初から最後までたっぷり楽しめました。
ライブ前に予習をしていく方法は、こちらの記事でご紹介しています。
なお、この日のライブ会場、さいたまスーパーアリーナには、さいたま新都心駅から行くのが定番ですが、埼京線の北与野駅からも簡単に行けます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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